レモンのお菓子

著者名：若山曜子

マイナビ出版（2017/01発売）

• ISBN：9784839958046

内容説明

レモンが主役。さわやかな甘さが広がるおいしい45レシピ。

どこか懐かしい気持ちになるレモンケーキや、定番のマフィンとスコーン、甘酸っぱさがじゅわっと染みたパウンドケーキなど。冷たいババロアやティラミスも紹介しています。必要な材料は、ほとんどが卵や薄力粉など身近にあるものと、レモンだけ。皮や果汁を丸ごと使う、レモンのおいしさをぎゅっと詰めたお菓子がお手軽に作れます。ひと口食べれば甘さと一緒に、すっきりした酸味とさわやかな香りが広がります。あともうひとつ…とついつい食べたくなる、とっておきのレシピを載せた１冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[♪みどりpiyopiyo♪]

とってもとっても爽やか嬉しいご本を読みました。■国産レモンの知識やレモンの扱い方から始まり、レモンカード、マーマレード、アイシングの作り方、どこか懐かしいレモンケーキやマフィンやスコーン、甘酸っぱさがじゅわっと染みたパウンドケーキ、チーズケーキやプディング、冷たいデザートやドリンクも✩⡱　■材料は身近なものとレモンだけ。皮や果汁を丸ごと使う、レモンのおいしさをぎゅっと詰めたお菓子たち。かわいいレモンのラッピングペーパー付き。■甘酸っぱくて、さわやかでおいしいご本でした。この本 欲しいなぁ?（2016年）

2018/08/05

[ひめ]

眺めているだけでも楽しい本！いったいいつ作るんだ？と自分に突っ込みを入れつつ、このような本を見ると、つい買ってしまいます。皮まで食べられる檸檬がなかなか手に入らないので作れない・・・と言い訳（汗）でもね、見ているだけで豊かな時間を過ごすことができるのですよ。

2016/04/26

[ロビン]

あるお菓子を作る目的でネット購入した２キロの有機レモンをすべて消化するために購入（kindle版は廉価だった）。レモンカードは結構レモンを消費できるうえ家族にも美味しいと好評で、マフィンとレモンチーズケーキに使用した。レモンマドレーヌはほかのマドレーヌ本も参考にした方がよいかも。それにしても、レモンはタンパク質分解酵素を含むので加熱して酵素を壊さないでメレンゲと合わせて使うとメレンゲを分解して、空洞化してしまうので注意が必要なのだが、このレシピにはその点指摘がない（そういうレシピ本が殆ど）のが不親切。

2021/12/29

[Ayakankoku]

自分では作らないけど…見ているだけで幸せ！誰かに作って欲しいな。

2023/06/19

[ふらこ]

レモンはとてもお菓子の材料として良いと思う。一番の憧れはやっぱり「ウィークエンド」このレシピ本のウィークエンドは「レモンとサワークリームのウィークエンド」となっているので、食味が軽そうで良さそうですねぇ。作ってみたーい。あとは「はちみつレモンマドレーヌ」を作りましたが、とても味が良かったです。レモンの形した「レモンケーキ」も作ってみたいですね。あと、「レモンスクエア」がどれだけすっぱいのか、気になるので、これも作って確かめたい。

2018/05/23