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内容説明
2017年波乱相場の「大化け株」を分析。
ウォールストリートで活躍し、「経済の千里眼」の異名をとる著者による相場予測と銘柄分析の2017年版。アメリカのトランプ政権誕生は波乱相場の到来を予感させるが、「千里眼」は、当面の間は大規模な減税と財政出動の効果で「トランプ相場」が続くと読んでいる。日本市場はこれに引っ張られる形で大相場になる可能性がある。アメリカの景気と日米金利差によって為替相場は円安で推移し、世界の投資マネーが日本買いに動き出す。
著者が得意とする相場の「波動分析」により、日経平均は2015~2016年の停滞から脱し、「倍返しの法則」で急伸するシナリオも。2万円の大台どころか、バブル崩壊後最大の天井である2万7000円が視野に入っているという。
日本株の投資対象は、安倍政権が掲げる「第4次産業革命」の関連企業を中心に据える。AI、ビッグデータ、ロボットに強みを持つテクノロジー企業はじめ、意外な関連銘柄も細かくピックアップして紹介する。「観光立国」銘柄にも注目。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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2017年に23000円突破の予想を的中! 波動理論とファンダに基づく日経予測本。 ファンダは詳しく解説されているので分かりやすいです オススメ銘柄や今後のリスクについても書いてあります。 ただし予測本を全面的に信頼するのは危険です。 なぜなら稼げるなら著者は本を書く必要ないから。 しかし、ファンダの分析や波動は参考になります。2017/11/13
葵堂
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日本株はまだまだ上がるぜ、的意見を基にしつつ世界情勢と日本の株価について。過去の著作での記述と現実との適合点や相違点についても大量に述べられている。2017/05/04