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内容説明
トランプ大統領の経済政策は何をもたらすか。アメリカは復権するか。世界はどう変わるか。ブロック経済が再来するか。円ドル相場はどう動くか。日本経済への影響は──。気鋭の人気エコノミストが世界と日本の動向を鋭く予測する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
101
大胆な発言から世界的にも揶揄されがちなトランプ大統領であるが、自国の経済・財政を救おうとする姿勢は、成功した経済人ならではの施策であるし、ある意味既存の"政治屋"には取れない行動なのかもしれない。大国の立場を擁した物言いではあるが、もしかしたら他国の経済政策にも参考になるところもあるのではなかろうか。◆米国民中間層の不満が呼んだトランプ現象は歴史の転換点。/グローパル化とローカル化は繰り返される。◆ここへ来ての新型コロナ影響であるが、それまでのことは本書は読み切っているなあという印象。2020/08/08
taroyan
2
絶妙のタイミングで発刊された同書は、今後のトランプ新大統領の各種政策がどのように展開されていくか、またイギリスのEU離脱、ユーロ危機、中国の対外強硬路線の行方そして、日本経済の今後のとるべき政策を著者の冷静かつ独自の視点で読み解き、具体的に示唆されている。おわりにトランプ氏の大統領選の勝利演説を締めくくりが「You Can't Always Get What You Want.」というローリング・ストーンズの名曲であったことが非常に感慨深いと紹介されているところが、ロックファンならではの視点かなと思った。2017/01/28
HIDE
0
マスコミがいかにデタラメを言っているのかがよくわかる本。今後の金融、財政政策の考察が面白い。2017/06/29
RyoShun
0
ルイスの転換点:1人当たりGDPの水準が8,000ドルに到達すれば、それなりに国民一人一人の生活水準も上昇しており、もはや、それまでの低賃金労働では我慢できなくなる2017/01/23
bassai718
0
トランプが就任したばかりの頃の著作。著者の専門外である政治や安全保障などの記述にはやや疑問があるが、財政・金融関係の予測は流石というところ。2020/01/07
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