内容説明
内容紹介
逮捕者続出、暴力だらけの沖縄反基地運動。
背後にうごめく中国共産党と人民解放軍。
反基地を煽っているのは沖縄県民ではない!
〈目次〉
1章 高江のヘリパッド反対と土人発言 兼次映利加
2章 「オール沖縄」と戦う離島の島々 仲新城誠
3章 二つのオキナワ ロバート・D・エルドリッヂ
4章 沖縄こそ日本再建の基地 仲村覚
5章 沖縄が好きだから、沖縄をもっと前へ 宮崎政久
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やす
12
エルドリッチ氏の論考が分かりやすくまとめられていて素晴らしい。著者の方々が口々に言っているがメディアの歪みを直さないと何も始まらないと思う。琉球新報と沖縄タイムスのどちらかを廃刊して、八重山日報沖縄本島版の二紙にすればやっと五分五分かもだがそんな日は来るのかな。宮崎議員には社民党の朦朧おじいさんに小選挙区できっちり勝てる力をつけて欲しい。本土と沖縄の分断工作に中国(毛沢東)が力を入れてきた中、保守は何をしてきたのか。負けてはいけない。2017/05/31
ネコ虎
10
仲村覚氏とエルドリッチ氏の論考が大変良かった。仲村氏は中国がかなり昔から沖縄と日本を分断する工作を行ってきたことを論証し、それに日本政府がキチンと対抗してこなかったことを憂えている。沖縄の左翼連中は、沖縄を中国の属国化して本当に嬉しいのだろうか。琉球新報や左翼売国学者もそんなことになっても勝った勝ったと喜ぶのだろうか。中国がやっている国内やチベットの弾圧は素晴らしいとでも言うのだろうか。「のりこえねっと」は「すりかえねっと」と言われているが、すり替えは左翼の基本戦術だということを肝に銘じないといけない。2017/04/23
スウィーニー校長
9
★★★★☆ 沖縄の左翼活動史が非常に興味深い。米軍が分断統治の為仕掛けた「反日親米」。沖縄県民は日本軍に虐げられた被害者という刷り込み。毛沢東が日米安保破棄、米軍基地除去の為仕掛けた「愛国反米」。親中工作としての「琉球独立」。 左翼が作った沖縄県祖国復帰協議会は最初、祖国復帰のみを謳っていたが、徐々に安保闘争へ変更(マインドコントロールの手法)。中国が軍拡を行う時期、沖縄メディアは反米を強める。中国が核保有を進めていた頃は日米安保反対。尖閣、南シナ海挑発の現在は反基地。 断固、沖縄保守を応援する!2018/03/26
H
5
沖縄と本土の分断で誰が得をするのか考えれば必然的に中国共産党に行き着く。返還前から中共の意思が働いていたとは知らなかった。このままでは本当に危ない。まずは政府の沖縄を守るという断固たる意思表明から始めてもらいたい。2017/01/28
サンゴ
3
世の中知らないことだらけです2017/05/27
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