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内容説明
リーダーが、部下のコミュニケーションにおいて第一に心得なくてはならないのは、「伝える」と「伝わる」は違うということ。リーダーの言葉は伝わらなくては意味がありません。伝えた相手がなんらかの行動を起こして、はじめて伝わったことになります。「彼はどうしてやってくれないんだ。伝えたはずなのに」「彼女は言ったとおりに実行しない。ちゃんと伝えておいたのに」。それは、伝えたけれども、伝わっていなかったからです。部下に話をするときにより大切なことは、どうすれば相手の心に響き、行動に変化を起こさせることができるかです。著者は「心からあふれ出たものは、心に注がれる」という言葉を大切にしている、と言います。本書では、リーダーの話し方についてさまざまなノウハウを述べていますが、そのベースになるのは、この言葉です。リーダーはもちろん、一人でも後輩がいる人、社内でのコミュニケーションを円滑にしたい人におすすめの一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えいとん
1
2023年度36冊目。同じチームの年長者が抜けて自分が全体に気配りしないといけなくなったのだが、パートの方同士の仲が悪くてどうしたらいいかわからずに途方に暮れて手に取った本、必要な部分はメモを取って記録したけどタイトルのリーダーは管理職のことで、自分にはあまり参考にならなかったかな。再読不要2023/07/16
まさ
1
コンビニの雑誌棚で気になったので購入。ただ、内容は話し方の技術というよりは部下への接し方が中心な気がしました。欲しい内容ではありませんでしたが、秒速で読めたので後悔はありません笑2016/06/12
Code
0
リーダーが部下と上手く付き合う為の本。図解されているので、分かりやすく、サクサク読める。サッと参考にしたい方にオススメの1冊です。2016/11/19