内容説明
20代で女優をやめ、結婚すると決めたこと。この決断が、君島家の妻であり二女の母である「今の君島十和子」の原点です。小さな決断から大きな決断まで、前進していく原動力を探りながらその生き方を伝えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みえ
24
他人の価値観を受け入れるっていう言葉が印象的だった。メイクやヘアスタイルに限らず、人の価値観の中に自分の可能性も隠れてるかもしれないって。 私はすぐ、人の言動に対して、自分ならこうなのにどうしてこの人は気がつかないんだろう?とか、自分ならこうするのに!と思ってしまうとこがある。人を受け入れるって難しいけど、考えさせられた。 あと、美しさを保つ秘訣も書いてるのでそれも気合い入ったし、内面的に輝く人になりたい!2017/04/27
こちゃら。
23
50歳だって。綺麗だなぁ・・とカラーグラビアを眺めてため息。修正技術もあるだろうけれど、きっと本物は相当のオーラなんだろうね。 要するに・・人生は毎日の小さな決断から出来ている・・と言いたいらしい。仰る通りだけど、いったいいくらあればこんな美しい生活ができるのかと、本を閉じてまたため息(笑)2017/06/13
のりちゃん
12
同い年なんだと、ちょうど50を過ぎて体力の衰えを実感、心身共に老化に抗いたいと思っていた所に本屋さんでこの本を見かけ、図書館リクエスト。(正直、買うほどではないと思ったw)本を読んでみたらなかなかに芯の強い、しっかりと自分の信じる道を前向きに進む姿に好感が持てました(タイプ的に小林真央さんに似てる!?)。読書家らしく、この本の中でも村木厚子さんの「あきらめない」という本を紹介してたり、池井戸潤さんのファンと書いてあったり、基本、本好きの人は大好きなので、一気に好感度大♪他の本も読んでみようと思いましたw2017/06/21
rie
3
文章からもひしひしと伝わってくる育ちの良さと女性としての気品。見た目まで美しくて「もう無敵じゃない」としか言葉が出ませんね。こんな50代なら良いよなぁ〜と思わず主人に見せびらかしちゃったくらい。見習いたいものです。内容は終始良いこと言ってるんだけど…なんだろうねぇ、また読み返したいとは思わないこの不思議。2017/03/31
スリカータ
3
図書館の新刊コーナーで借りた。この方の本は初読みだが、お写真を拝見して…何かヘン?美人っぽく撮ってはいるが、左右の目の高さが違くて、ピカソが描いた人みたい。凝りすぎた美容の果てか、修正ミスか。内容はすぐ読み切れる量です。50歳になり、来し方を振り返った内容。特にどうということも無いです。今時、夫を「主人」と呼んでいるのですね。川上未映子さんあたりが噛みつきそうです。笑2017/02/27
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