角川新書<br> 東京の敵

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角川新書
東京の敵

  • 著者名:猪瀬直樹【著者】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • KADOKAWA(2017/01発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040821283

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内容説明

噴出する都政の問題。五輪は無事開催できるのか。新都知事は何と戦うべきなのか。副知事、そして都知事として長年都政に携わった作家が、東京という都市の特質を改めて描きつつ、現在の問題の本質を浮き彫りにする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

45
猪瀬氏の最新刊。なんだかんだ猪瀬氏は好きなので、ついつい買ってしまった。文中、都知事辞任までのくだりもあったが、やはり理屈の通っている猪瀬氏らしくない、苦しい言い訳である。2017/01/21

ばんだねいっぺい

22
名指しの人物が出てくるが権力の源泉は、その支持者たちである。地方自治は、仕組みを変えないと民意を反映しにくいままだ。2023/02/25

maki

5
猪瀬さんの自慢話的な要素が多々あるが、結果的に「都議会のドン」を明るみに出すことができた小池都政にエールを送っているようだ。しかし、舛添さんはいったい何をしたのだろう。2017/07/12

VAN

4
新書コーナーに平積みになっていたのをめくったら、結構面白くそのまま購入。ともすると野次馬の興味本位でしか報道されない、小池さんの都政に対する取り組みを、元都知事という立場から、しっかりと解説し、見解を述べています。途中、徳洲会問題の解説が言い訳っぽくって、少々残念でしたが、それ以外はいたってマトモな内容で、満足な一冊でした。2017/02/16

静かな生活

3
REVIEW SCORES 70/100 ああいった立場におられる人にしては非常に明晰なロジック。ただ五輪の部分だけ引っかかる。2024/07/11

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