歴史を歩く 信長 戦いの若き日々 - 誕生から「天下布武」まで

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歴史を歩く 信長 戦いの若き日々 - 誕生から「天下布武」まで

  • 著者名:泉秀樹
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • PHP研究所(2017/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569766690

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内容説明

信長は生まれながらの天才ではなかった! 勝幡城、小牧山城、桶狭間、岐阜城……現場から見えてくる意外な真実。信長の人生は広く知られているが、「桶狭間の戦い」以前の足跡は知らない人が多い。本書では、勝幡城で生まれてから、永禄九年(1565)に岐阜城にて「天下布武」の印を使い始めるまでの半生に着目。この天才を生み出し、育んだ背景や地域を丹念に読み解きながら、青年・信長の実像に迫る! 気難しく恐ろしげなイメージの信長だが、きれい好きで、相撲ファン、趣味は踊りなど、意外な素顔も知れる一冊。J:COMチャンネルの特別番組、『泉秀樹の歴史を歩く 信長 戦いの若き日々~誕生から「天下布武」まで~』の原作! (内容例)●第一章 乱世の織田家と少年信長 ●第二章 義父・斎藤道三と尾張統一 ●第三章 桶狭間の合戦 ●第四章 小牧山城への進出 ●第五章 美濃攻略と「天下布武」 ●第六章 上洛と青春の終わり……いつ信長は、天下統一を意識したのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ophiuchi

12
地元の小牧山城(よく小牧山に登っています)について触れられていたので、図書館で見つけて借りてきた。山頂にある歴史館の写真のキャプションが「小牧山城」となっていて、関係のない城をモデルにしていることに触れられていないのが気になったが、「麒麟がくる」の予習になった。2020/07/27

文章で飯を食う

9
信長の話は桶狭間から始まることが多く、それ以前の事が知りたくて読んでみた。 18で家督をついでから、尾張統一まで、同族や地侍との絶え間なき戦闘。当初は柴田勝家などまで敵方である状況。中々、面白かった。本編は短めのエピソードの積み重ねのカタチデ読みやすい。ただ、所々で矛盾が有る。歴史上の異論を、それぞれのエピソードで都合の良い方を取っているのか。また、小説では無いのだから、分かりもしない信長の気持ちを、忖度するのはやめて欲しい。2017/07/17

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