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内容説明
学校が退屈で、アルバイトに精を出している女子高生・なつめ。そんな彼女はある日、バイト先で暴漢に襲われそうになってしまう。ピンチの時に現れたのは、学校の人気教師・世名だったが、彼は暴漢に刺されてしまった。慌てて世名の手当てをしようとするが、彼の傷はなぜか消えていて……!? 女子高生×高校教師が繰り広げるちょっぴりダークな物語が待望のコミックス化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
5
初単行本?一般漫画だ。死体人形(アンデッド)を巡る現代呪術ファンタジー。少年漫画文法と少女漫画文法どっちで読んだら良いかなと思いつつ、なつめさん的には恋愛未満でそのつもりがなさそう。とは言えポップでコミカルな表現に反して背景はハードそのもので、オカルト同交会の延長という背景を持つ死体vs死体の緒戦にしろ、相手の美女アンデットは、父のDVで亡くなった若い後妻。それを蘇生させて従えている、重く歪んだ純粋な愛で、なのも相まって、人形処理部隊なども参戦し熱い展開で畳みかけてくる。血花ちゃん推し。彼らの未来は……2024/12/14
猿山リム
1
わたしの6月はゾンビ月間。 ゾンビという表現ではないが、呪術で蘇った死体人形は本来のゾンビのスタイル。 タイトルを素直に解釈すると、放課後にアンデッドになるみたいだが、流石にそんな話ではなく、放課後にアンデッドと過ごす譚。 死者対死者のアクションを軸に、しっかりドラマな背景も織り込まれる。 少女漫画的なロマンスは、やや薄めな印象ではあるが、超絶イケメンの活躍はしっかり押さえられている。 大きく2つの事件が収録され、続きも匂わせて入るが検索した限り続巻の確認は取れなかった。 現代ファンタジー。2025/06/01
akio
0
CK2017/03/23