内容説明
本当の幸せってなんだろう?――大きなひとつの夢を目指すよりも、日々の小さな願いをかなえていくことの方が、あなたの人生をより幸せにしてくれる。 本書は、日常のささやかな願いをかなえることで、自分らしく心地よい生活を送る方法を示したノート・手帳術の本。
※電子書籍版には付録が付いておりません。ご注意ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くみくみ
24
Facebookやめると幸福度上がる。日々小さな願い事叶うことは自分が満たされて、マイナス思考や必要以上に悩まなくなり、心の安定につながる。欲しいもの、理想の自分を教えてくれる。嫌だな心配だな不安書き出し、次はこうすると行動する。欲しいもの、やりたいこと、誰かを幸せにするための願い事を、付箋100枚に書き、春夏秋冬に落とし込む。願い事達成妨げるもの他人ではなく、自分の否定や不安。他人に対する依存心、自分の信頼のなさ。1年後100個の願い事がハッピーに叶って喜ぶことできたと信じることが、なにより大切。2016/09/24
詩織
23
今年はほぼ日手帳と幸せお取り寄せ手帳の2冊を使っているので、お取り寄せ手帳考案者のさとうめぐみさんのこの本を読んでみた。願い事を付箋に書くのは実践したい。止めた!と思ってらいつでも剥がせるし、追加もできる。ノートに書くのは恥ずかしくても付箋なら何故か書けそう。2019/05/18
hamham
15
「成功イメージの中に『あなた』がいないとしたら、残念ながらその願いは叶いにくいでしょう。なぜならその世界にあなたが存在していないからです。イメージする、というと自分の目から見た風景や景色を思い描くものと考えがちですが、願いを叶えるイメージングは、自分の存在もその風景の中にしっかりと溶け込ませるのがポイント。イメージの中に自分の存在を描き込む」に目から鱗がボロロッ。そういえばふと脳裏をよぎる失敗や、怒られてるイメージは自分視点の主観ではなく客観視点から想像していて、不本意にも実現している確率が高い…。 2017/05/15
のり
8
1日1つ日々の中にある幸せを探す。付箋100枚に①欲しいもの②やりたいこと③誰かを幸せにするための願い事を書く。叶った状態を完了形か肯定形で書くと叶いやすい。願い事の達成を妨げるのは、自分の心の中にある否定や不安、他人に対する依存心、つまり自分に対する信頼のなさ。願いが叶ったときのことを想像するだけでワクワクする、と思えたら願いは叶い始める。2018/07/01
のり
6
幸せでいるためには何気ない日常の中で幸せを実感できていることが大切。日々小さな願いが叶っていることがわかると、満たされていると実感できるようになり、心の安定につながる。願いは目に見えない。まずは願いを文字にして目に見えるようにする。願い事を完了形&肯定系にすると願いが叶いやすい。1年で100個の願いが叶う幸せを実感したいなら、日常のささやかな願いこそ拾い上げていく。イメージ上手は叶え上手。「願うことが楽しい」「願いが叶ったときのことを想像するだけでワクワクする」と思えたら願いは叶い始める。2017/11/16