角川新書<br> トランプ大統領で「戦後」は終わる

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角川新書
トランプ大統領で「戦後」は終わる

  • 著者名:田原総一朗【著者】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • KADOKAWA(2016/12発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040821368

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内容説明

トランプ大統領の誕生は、これまでの日米関係を大きく変える可能性がある。戦後と共に歩んできたジャーナリストが、70年以上続いた「戦後」体制を振り返り、今後の日本のあり方を探る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白いカラス

2
トランプ大統領よりも日本の昭和史という感じでしたね。2017/02/22

aki

2
田原のスタンスは相当、左よりだと思うが、その田原ですらトランプ大統領誕生を契機に「アメリカ依存の安全保障から、自立ということを考えなければならなくなる」(178頁)、「国連安保理の決議があった集団安全保障に参加できる新たなレジームを整えるべき」(183頁)というようになるのだから、時代は変わるもんだ(田原の文体ではないから、別のライターが書いたものだけどね。もうちょっと似せようぜ)。要するに有事に対応できる体制を整え、軍事力も充実させるべきといっているわけだ。自民党の主張と、たいして変わらんな。2017/01/23

英磨

1
トランプ大統領誕生後には、対米従属との決別、集団安全保障に参加できる新たなレジームを整えるべきだと、戦後の日本の歴史を紐解きながら筆者は述べている。日本が自前の抑止力を持つ為に核保有国になることに関しては、日本の国民もそうだが、近隣諸国が許さないであろう。我が国は本書で書かれている「普通の国」には一筋縄ではなれないと思う。期待よりも末恐ろしくなってくる。2017/01/22

しろう

0
戦後の流れの中で、今このトランプ就任が、日本にとって戦後に区切りをつけ、安全保障の枠組みについて考え直す時であるということを実感する。冷静に考えてもやはり感情論に流されず現状の矛盾に満ちた憲法、そして日米安保体制について見直さないといけない。2017/09/05

愛理ちゃん88

0
初めての田原総一郎2017/04/02

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