扶桑社BOOKS<br> 映画の間取り

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扶桑社BOOKS
映画の間取り

  • ISBN:9784594075743

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内容説明

もしも、映画の物件を取り扱う不動産屋があったら? そんなテーマで人気を博したアプリ連載が書籍化。『ローマの休日』から『キック・アス』まで、全40作の間取りを収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Moca

37
映画のシーンごとに出てくる舞台、家やオフィス等の間取りを紹介している本。特に、シャイニングのオーバールックホテルの間取りの再現はこんなふうになっているんだと実感した。あとは海外ドラマのような変わった家もあれば、妙に豪邸だと思えるような豪華な家だったりするところもある。一番気になるのは、タイタニック号の間取りはないのかしら?2022/03/08

Kei

28
映画の名場面とともにある空間が再現されています。なかなか面白いコンセプトと思いきや、登録すると、類似本があって、ほぉ~です。例えば、アメリの部屋、TIFFANYで朝食をの、ホリーの部屋、sex and theのキャリーの部屋。見覚えのある間取りも、観たことのないものも。映画が観たくなりますよ。2017/02/20

nana&qoo

18
図書館本。観た映画のところだけ拾い読みするつもりで借りましたが、面白くて面白くて、観ていない映画の方も楽しく読了しました。たまらなく嬉しいのは魔女宅のキキの部屋と、『ホリデイ』のアマンダの豪邸。レイアウトや間取りを眺めるだけで映画の場面が浮かんできます。『鍵泥棒のメソッド』コンドウの部屋もクール。花男の道明寺ルームの豪華っぷりも映画を観てみたくなってしまいます。どんな部屋でも(たとえレクター博士の独居房でも!)勧めてくる不動産屋営業トーク的な解説も笑えました。実際の映画をカラー写真で載せて欲しかったです。2017/01/15

そらお

16
想像を巡らす。楽しい本。2018/07/10

ふう

13
映画に出てきた部屋…自宅、オフィス、城などなどの丁寧な間取りがクスっとさせる解説とともに描かれている。間取りって見てるだけで結構ワクワクするものなんだけど、なぜか案外住みたい物件は見つからずw やっぱり映画の登場人物がその物語を生きることによってイキイキしたものになるからなんだろうか。そういえば最初にぱらぱら見ながら「普通の日本家屋がいいな」と思ったら「呪怨」のだったりして萎えたw2020/05/04

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