日経225Weeklyオプション取引入門 ──少額投資で最大限のリターンを狙うための考え方と戦略

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

日経225Weeklyオプション取引入門 ──少額投資で最大限のリターンを狙うための考え方と戦略

  • 著者名:中丸友一郎【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • パンローリング(2016/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784775991466

ファイル: /

内容説明

夜明けを迎えたばかりのWeeklyオプション取引には魅力がたくさん

 あなたは今、世界の中で、最強かつ最新の株式投資法をご存知でしょうか。

 何を隠そう、それが、2015年5月に大阪取引所(現JPX)で誕生した日経225Weeklyオプション(以降「Weeklyオプション」と表記)なのです。
 Weeklyオプションとは、満期日である毎週金曜日の寄り付きで決まる日経平均株価(=日経225)、すなわちSQ値(特別清算値)を、あらかじめ定められた、125円刻みの権利行使価格で売る権利(プット)、または買う権利(コール)を指します。

 Weeklyオプションの基本は従来のマンスリーオプションとほとんど変わりません。大きく違うのは以下の3点です。

◎ 週1回(月に4~5回)、満期日が来る
◎ 安く買える(時間価値がほとんどないので、オプション・プレミアムが安い)
◎ 本質的価値(最終価値)を狙ったわかりやすい取引ができる(満期日にイン・ザ・マネーになるような権利行使価格を選ぶことで勝利につながりやすくなる)

 Weeklyオプションの最大の魅力はオプション・プレミアムが安いことです。海外旅行期間の短い損害保険が安く買えるのと同じです。Weeklyオプションの満期は最長で1週間しかなく、しかも買いの損失は、最大でも「支払ったプレミアム(価格)」に限定されます。
 さらには、日経225の1000倍の取引なので、日経225の時価が1万6000円ならば、数千円~数万円の投資で1600万円を超えるインデックス投資が可能なことも大きな魅力のひとつです。

 このように、Weeklyオプションでは、本質的価値の急騰を狙って、損失限定の少額投資で数十倍から100倍を超える大きなリターンを実現することも決して夢ではありません。これらの利点に着目して、本書では「プットを買う&コールを買う」という戦略に絞って紹介していきます。

 Weeklyオプションの買いの最終的な儲け方は極めてシンプルです。プットの場合は、満期時に、SQ値が権利行使価格を下回れば、その差額分が儲けになります。コールの場合は、満期時に、SQ値が権利行使価格を上回れば、その差額分が儲けになります。

 また、満期前であっても、本質的価値が生まれる可能性が高まり、買ったオプションのプレミアムが跳ね上がれば、金曜日(満期日)を待たずに、市場で転売して利益を確定することも可能です。

 Weeklyオプションという新しい世界を、ぜひとも堪能していただきと思います。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

beirain

0
本の内容、と言うよりオプション取引が難し過ぎて半分程度しか理解出来なかった。でもこんな感じなのかなと流れが掴めたので良しとしよう。巻末に著者の相場感が述べられていたがこれが結構秀逸でここのパートが自分的には一番参考になった。著者の書いた本をあと数冊読みたくなった。2021/02/07

aki

0
一度だけ"イン・ザ・マネー"になったことがある上で読みましたが、まさに本の通りだと思います。チャンス逃さないようにアンテナ張っておきたいです。IVと残日数もとにオプション価格を計算できるようになります。2019/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11216475
  • ご注意事項