内容説明
結成から6年で、目標だった取り壊し前の国立競技場ライブを実現したももいろクローバーZ。
その夢の舞台を超えた彼女たちはどこへ向かうのか。
一線級のスタッフと組んで本気の女優業に乗り出した映画&舞台『幕が上がる』、
大みそかの晴れ舞台が途絶えた『紅白歌合戦』卒業、結成以来初の5大ドームツアー、
5人それぞれのソロコンサートと、リーダー百田夏菜子のNHK朝ドラレギュラー出演…。
2014年の国立ライブから1000日。
新たな挑戦を繰り返したももクロの舞台裏をそばで見続けてきた川上アキラ氏がすべて明かす。
【目次】
PART1 ●目標を超えて目指したもの「国立からの1000days」
伝説の国立競技場ライブを超え、次に目指したものを振り返る
PART2 ●メンバーと1対1で対決!「ももクロ61分3本勝負」
百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・有安杏果・高城れにとトークバトル
PART3 ●川上アキラが見た個性と成長「メンバー5人の今」
近くにいるから分かる、ももクロ5人それぞれのパーソナリティを語る
PART4 ●“6人”で語る「メンバー緊急座談会」
俳優挑戦、ソロ仕事活発化…怒涛の2年半で表れたグループの変化とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0607xxx
9
2014年の国立後のももクロは日産スタジアム2daysに始まり、映画やソロでの活動、そしてドームツアーと、今までとは違う見せ方を模索しきてたのがよーく分かった。先日の夏のライブを見て思ったが、ももクロにしか出来ないライブや活動を今後も行い、ももクロ道を邁進して頂きたいです。2017/08/13
Yoshihiko
3
ももクロ流に続く川上さんの本。前作に比較するとすごく大人になった感じのするももクロちゃんたち。これからの更なる活躍に期待したくなる本でした。2017/01/27
ねんまく
3
ももクロのマネージャー川上さんの第2弾。自分ごファンになったあたりからなので思い返しながら読めて、当時のメンバーの考えとかエピソードが面白かった。このまま何十年も続いて欲しい。小島さんの本も悪くないけどやっぱり内部からの話しが良い。個人的にだけどファン視線はたまに特別意識が鼻についてしまうかな。2017/01/16
fatmount
3
初めて知ったエピソードとか、来年の活動についても最後に少しヒントがあったりと、読み応えたっぷり。そしていつもなんだけどなぜか泣けちゃう笑2016/12/22
cocobymidinette
1
仕事関連でその2。追いたくなったので2冊目も読みました。アイドル、20代なかば。これからもうひと爆発させられたら本当にリスペクトだなぁ。2017/10/08