内容説明
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★★厳選名画114点収録!★★ 『楽園追放』『受胎告知』『最後の晩餐』…旧約・新約聖書を表現した名画の数々。名画114点を聖書のストーリーを交えながら、人類史上最大のベストセラー「聖書」を名画と共に、旧約聖書から新約聖書まで丁寧に解説します!
ユダヤ教とは何か? 天使とは何か? 『旧約聖書』の神とは…… 充実の特集で、より知識を深堀できる1冊です。
【目次】
『旧約聖書』とは何か?
『新約聖書』とは何か?
聖書の時代年表
キリスト教美術史
【旧約聖書】
《第1章》創世記の時代
《第2章》イスラエル王国の興亡
《新約聖書》
《第3章》イエスの誕生と伝道
《第4章》イエスの受難
《第5章》使徒たちによる伝道
<電子書籍について>
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株式会社西東社/seitosha
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SOHSA
31
《kindle》キリスト教と西洋の文化はやはり切り離せない。本書はそうした聖書の世界をその時代時代に描かれた絵画等と並列的に紹介することで視覚的に読み手にその歴史と教義を理解させている。 本来、旧約聖書では偶像が禁じられているにも関わらず何故これ程までに多くの宗教画が創られたのかかねてから疑問に思っていた。しかし、本書を読んで腑に落ちた。文字のみではなく視覚に訴えることがいかに効果的であるかを。おそらく宗教画なくしてキリスト教はここまで広まることはなかっただろう。果てして神はこれを何と言うだろうか。2020/06/26
かおりんご
26
名画の解説よりも、ざっくりとした聖書の解説がメイン。宗教画の読み解きとしては物足りないけれど、聖書の概要をつかむならいいかな。全ページカラーで、ちょいちょい絵画の説明もあるので、個人的には楽しめました。2018/11/11
りらこ
20
新約旧約ともに、話の順になっていて読みやすい。有名どころであっさり。これ?ってのもあった。構図で分析されていたりして、この絵を描いた画家がどんな目線で何を伝えたかったのかに想いを馳せられるのが良かった。#Kindle unlimited 2019/08/15
柊
13
宗教画ってなんとなく惹かれる魅力がある。ボッティチェリやエイク、フランチェスカ、ミケランジェロの圧倒的画力に感嘆するのはもちろん、天井画とかはどういう頭してたら描けんだろーなーって感心。2019/05/28
おせきはん
13
宗教画を見るときに背景となる聖書の物語も知りたいと考えて読みました。聖書の大まかな流れを掴むことができましたが、一読しただけでは細かなところまで覚えきれなかったので、折にふれて気になることが出てきたときに読み返します。2019/01/26