内容説明
東京丸の内で日本有数の資産家が刺殺され、現場には鳴子こけしが一体残されていた。そして、事件の数日前に死亡した女性の部屋から、同じ鳴子こけしが五体盗まれていたことが判明し、さらに山口県徳佐駅と伊豆半島の殺人現場に次々と置かれていく。残りのこけしはあと二体。犯人の標的もあと二人!? 十津川が広域連続殺人事件に挑む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さだはる
2
2017年51冊目。結末が気になって読み進めたけど、面白いのかというと微妙。よくサスペンスドラマでみかけるシリーズだけど、最初から最後まで観たことがありません。今度、機会があったら観てみようと思います。ドラマの方が味のあるシリーズなのではないかと思えてきました。2017/10/22
あきさん
1
犯人はどうやって5人の名前を調べ上げたのだろう・・という素朴な疑問が。2017/04/22
しんたろう
1
おなじみの十津川警部シリーズ。 殺人事件現場に残された鳴子こけし。その裏に数字の1が書かれていた。 そして別の場所でも事件があり、2と書かれている鳴子こけしが残されていた。 読んでいて、とても、面白かったです。2017/03/31