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内容説明
次期アメリカ大統領は誰がなっても世界は混乱必至、欧州は2017年の独仏選挙でEU分裂確実、衰退が止まらない中国経済など、2017年は世界経済が瀕死の状態に陥る可能性が高い。そのなかで、日本のみがその危機に打ち勝つポテンシャルを秘めている。世界経済と日本の行方を読む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やす
4
毎年徳間から出る恒例の三橋氏の予測本。2013年に「アベノミクスで超大国日本が復活する!」と著書を出した彼が本書ではアベノミクスをぶったぎっている。私はアメリカよりもブレグジット・EU問題のほうに関心が向いた。安倍内閣は900°くらい政策を誤っている。備忘録 ・人手不足の解消は外国移民ではなく生産性向上で ・「若い労働力が不足」の日本と「若い労働力が過剰」の中国の需給がマッチングしてしまう危険・国家主権をEUから取り戻すイギリス・中途半端な日銀・財政ファイナンスという意味不明のプロパガンダ用語2017/01/28
うじ
3
久しぶりの読破。やはり診断ミスによる治療ミスと同じように、問題の分析・原因を間違えば経済政策が実行されても問題は解決しない、ということを確認できた。2017/01/14
スプライト
3
歴史的にイギリスは世界の新しい動きを先導してきた。今回のブレクジットも、反グローバリズムという大きな動きの始まりになるのではないか。2017/01/08
Ryuuji Yamasaki
1
アベノミクスへの批判が小気味良い。終始一貫した筆者の主張は分かりやすく説得力がある。今回、アメリカ情勢、EU情勢も絡めて論旨を展開しているが、グローバル化の弊害と日本の状況を繋げて解説してくれている2017/01/25
いっしー
0
いつも楽しみにしている毎年恒例の20○○年シリーズ。今回もデータに基づく鋭い内容が書かれており、唸ってしまった。少子高齢化により若年層の失業率が下がり続けているとは知らなかった。確かに近所のコンビニも夜間人手不足みたいで、高時間給のアルバイト求人をでかでかと店頭に出している。少子高齢化は負の側面だけがフォンーカスされがちだが、良い効果が出ている面もある。これからの人手不足を解消するためもあり、生産性向上に投資する事は大事である事が読み取れた。2017/03/07
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