トランプ・シフト これからの世界経済に備える14のこと

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トランプ・シフト これからの世界経済に備える14のこと

  • 著者名:塚口直史【著者】
  • 価格 ¥1,600(本体¥1,455)
  • 朝日新聞出版(2016/12発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784023315754

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内容説明

2008年のリーマンショック、2015年のチャイナショックで50%超のリターンを得た、世界第3位のヘッジファンドマネージャーが解き明かす“Gゼロ”後に起きる債券市場の大崩壊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

33
思っていた内容と違っていた。2017/01/30

おおたん

15
再読本。過去の出来事を改めて知識の蓄積と確認のために。日本の不確実性を感じ、少子高齢化社会の課題解決先進国として、どうしていけばいいのか?のヒントを得ることができると思います。◆中国の生産性の高さ「世界へデフレを輸出」◆インフレ=不動産価格の上昇◆香港「経済の2割が不動産関連事業」◆米国の金利上昇→原油安に直結◆ロシア「輸出の7割が原油・ガス」◆債権利子がない→手元現金を高めていく流動性選好◆タイ→人口ボーナスが終わりつつある◆トルコ→欧州による経済制裁→通貨の下落とインフレ◆ロシアと中国「ガスの契約」2021/12/05

おおたん

9
アメリカの大統領選の前に、前回のトランプ氏が当選した後の本を投資の勉強として読みました。具体的な予想などは書いていませんが、ある程度、本を読むと2016-2020年の出来事と重なることが多かったです。新刊で未来を予想するためにこの手の本を読むことも必要かもしれませんが、今回のように振り返りながら歴史から学んだり、実際の経緯と見比べることは、将来の投資への勉強になると思いました。このパターンで少し前に発刊された本を読んでいこうと思います。2020/09/30

よねも

2
2016年の年末に出版された本ながら、今読んでも十分面白かった。 ファンドマネージャーの著者がトランプ大統領の誕生によって起こるであろう課題として、保護貿易の台頭、米国債の増発、朝鮮半島問題、中国・ロシアとの関係、中東諸国との関係などに分類して紹介。 実際に、筆者が予言したもの(例えば、アメリカでの大規模なインフレや朝鮮半島の南北統一など)が起こっている訳ではないが、地政学的な見方や世界経済の繋がりから、リスクを広く感じる事ができる内容でした。2018/05/13

ごましお

1
難解だったので要再読。 面白い。2019/09/22

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