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内容説明
「すぐ動ける自分になりたい」という人は多い。しかし著者は「すぐ動いてはいけない。考えてから動きなさい」と語る。考えるのは、1)そもそもその仕事・作業は必要か 2)自分がやるべき仕事か否か。部下や取引先、上司がする方が効率的ではないか 3)より良いやり方はないか 4)それぞれの仕事の「重要度」と「かけている時間」がきちんと比例しているか、の3点。会議の資料、ルーティンの出張など、膨大なムダを削減し、限られた時間で大きな成果をあげてきたワークライフバランスの先駆者が「私の仕事術の中心にある」と強調する「考えてから動く」術を説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼっち
3
すぐに動きたがる自分にとって、仕事の向き合い方について、気づきをたくさん頂ける書 いいリーダの条件は、情報収集力(ただし、ウソを排除すること)。鳥瞰して、全体を見渡し、計画を綿密にねる。上司の視点で物事を考える。修正はいつでもOK。昨年のスケジュールをそばに置いて、今年どのように動くか??ヒントとする 等々・・・・・ 様々な事が記載されているが、最後は「志」がものをいい、部下は自分(のずるさ)をよく見ている。この人について行きたいと思わせることも重要を思いました。2021/03/24
smatsu
2
あとがきには「日本人はすぐやるのが正しいと宗教のように信じているのでこの本はたくさんは売れない」とある。世の中のすぐやる系の主張はグズグズしているくらいならなんでもいいから着手したほうがマシという話で、非常に低いレベルの話です。そのレベルを脱したのであれば、なんでもかんでもすぐやるよりはまず考えた方がいい。ただし何でも考えろとは言ってなくて、すぐやった方がいい仕事もあるとも言っています。拙速を良しとするケースは当然あるので、それこそ考えるべき所でしょう。2019/09/28
hinotake0117
1
即動け、という書が多い中のアンチテーゼ。まずはしっかり考え仮説を立てる重要性を伝える。別にたらたら動くのを遅らせるのではなく、戦略を立てる必要を表しており、すぐ動くことで後が楽になる仕事はすぐ動く。 根本には自分第一、会社は第二の精神。志を。 https://t.co/isbMf8Pf8U2022/06/06
borug
1
「25の言葉」は遠いところからの話のような感じだったけど、本書は身近な声に感じた。周りの人に読んで欲しいと思った。2019/02/16
くま
1
佐々木さん曰く 策や知識をいくら身に付けても、 その人の中心に志がなければ、 仕事の成果もでない、と。 これは『7つの習慣』にも書かれていたこと同じだ。 苦労人である佐々木さんの言葉はいつも響く。2017/06/15
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