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内容説明
車離れ、お酒離れ、旅行離れ…若者があらゆる消費活動から距離を置いていると言われるようになって久しい。「ゆとり」だから、「草食系」だから、「さとっている」から、彼らには欲がない。だから買わない。多くの人はそう思い込んでいる。しかし、そこに大きな誤解がある。実は、若者は消費しているのだ。といっても、「買う」に至るまでの消費スタイルは、今までの「若者」像とは大きく異なる。だから、昔と変わらない方法で売っていても、若者は市場に現れない。では、彼らの新しい消費スタイルとは何か。それが、本書ではじめて解き明かす「シミュレーション消費」と呼ばれる、全く新しい購買行動だ。今の若者にモノを売りたいなら、このシミュレーション消費を乗り越えなくてはならない。買ってもらうためのキーワードは、「『車』ではなく、『車に乗ってる僕』を売れ」。26歳以下男子のコミュニティを運営し、長年にわたり若者たちの消費の現場を追ってきた著者だからこそ見出せた「新世代マーケティング」のエッセンスを一冊に凝縮。モノを売るすべてのビジネスパーソン必読の書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
32
図書館本。若者はモノを買わないわけでは無い。買いたい基準がバブル世代とは違うのだ。ハイブランド、みんな持ってるから、有名だから。そんな事ではなく、製品自体の評価と、その背後のストーリー性、そして自分の個性に合っているかが重要になっているーーーすっごく共感です。いや、ワタシ世代的にはバブリーの方が近いんですけどね(^_^;) ということは、世間からすると私は、モノを買わない中年に見えるのでしょう。2016/12/16
tolucky1962
16
ゆとり世代は購買意欲がないと言われるが実はそうではなく、堅実にしかし必要なものはちゃんと買うんだということを解説。自分たちを同じ考え方で買うだろうと若者にアプローチする姿勢が間違っていると。スマホですぐに調べがつき、口コミからシミュレーション消費する彼らはコスパに敏感。踊らされて無駄な浪費はしない。プッシュ型マーケティングには騙されない。スマホで調べればわかるかので知らないことを臆さない。若者へのマーケティング成功例としてGU、コストコ、ドンキ、カーシェア、遊べる本屋、クラフトビールなどを上げる。2016/11/07
ゆういち
10
若者はネットで見ただけで買った、利用した気になるというシミュレーション消費をしている。一方で本当に価値のあるモノは費用を惜しまない。ただモノを作るだけではなく、どうやって消費者に良さを伝えるかを考えなければいけない。 本書は実際のインタビューや具体例を混ぜているのでとても分かりやすかった。2016/12/05
tanauu
9
若者はネットやsnsで擬似体験しており情報だけで満足してしまっている。この擬似体験で終わらせないためには企業がこだわり等をうまく伝えることが重要。今後の日本の消費活動の参考になる本2017/02/28
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
7
行った気になって終わる。勝負しなきゃ何も変わらない2018/04/01
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