マイナビ新書 捜査一課のメモ術

著者名：久保正行

マイナビ出版（2016/12発売）

• ISBN：9784839954116

内容説明

デカの極意でメモを取れ！

刑事ドラマでよく見かけるのが、事件があった現場で近隣の住人に警察手帳を取り出して聞き込み、メモをとる刑事の姿です。あるいは、捜査本部の会議室で自分のメモを見ながら、重要な証拠を報告する姿です。
捜査現場という緊張感にあふれ、何が起こるかわからない場所での、情報収集、聞き込み、推理などに役立つメモ術・情報整理術があります。
本書では、そういった刑事、とくに捜査一課でのメモの取り方、資料の使い方、整理の仕方などを、元・警視庁捜査第一課長で、「メモ魔」と呼ばれた久保正行氏に、ご自身の経験をもとに現場で培されたノウハウを解説いただきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[座敷童]

随分と期待外れな内容だった。メモ術という言葉に期待していただけに……。

2017/07/17

[ウハタ]

元警視庁捜査第一課長の著書。メモ術に関してより警察内部の記述の方が多い気が…。推理小説読むから、大変興味深かったのですが、メモについてもうちょっと欲しかったなぁ。これは相性の問題かも知れないけど、ちょっと読み難い文章だった。

2019/11/17

[aochama]

警察庁捜査一課で磨かれたメモの取り方、テクニックもさることながら、重要さにまつわるエピソードはなかなか興味深かったのですが、冗長になったり、中途半端になったりの部分が多く、ちょっと残念なところもありました。

2017/09/22

[まさのり]

期待した感じとは離れていた。もう少し刑事経験を入れて欲しかった。捜査一課長経験者なんだからもっと引き出しはあるはずでは？

2017/02/11

[鮒ひと箸]

★★★☆☆

2016/12/18