内容説明
なぜ沖縄の声がアメリカに届かないのか。日本社会に大きな影響力を持つ「アメリカの声」はいかに作られるのか。沖縄米軍基地や原発、TPPなどについて、米議会へ働きかけを行い、政府が伝えない声をアメリカの中枢ワシントンに届けてきた猿田佐世が、ロビイングの実践から見えてきた歪んだ日米関係を明らかにする。政府と一部の大企業による従来の日米外交を切り崩す画期的な視点!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
templecity
1
米国の声を借りて与党がしたいことを言わせるというのはあるかもしれないが、少し左寄りの書である。米国は政権が変わるとスタッフも変わるが、その人材の供給源はシンクタンクである。日頃、知日派と良く付き合っておかないと一面だけの米国の声となってしまう。 2018/03/10
kuronyann
0
わかりにくいところもあったが参考になった。相手にわかってもらうためには友人関係を作り意思疎通をはかれと言っているように思えた。そうあったほうが良いかもしれないが基本はそこではないのでは。ファーストネームで呼び合おうが何回食事を共にしようが相手の間違った言い分を指摘する能力がなければ局面を正すことができないのはこれまでも見聞してきたことだ。日本はアメリカから独立しているのか?の疑問を発する人たちが増えてきたようだ。報道機関は高をくくっているようだがいつかそれに気づく人々が多数を占める日が来るように期待する。2023/07/23
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