講談社+α新書<br> 面積あたりGDP世界1位のニッポン 地震と火山が作る日本列島の実力

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講談社+α新書
面積あたりGDP世界1位のニッポン 地震と火山が作る日本列島の実力

  • 著者名:横瀬久芳【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2016/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062729697

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内容説明

GDP世界トップ10に見る「面積あたりGDP」順位――1位:日本、2位:イギリス、3位:ドイツ、4位:イタリア、5位:フランス、6位:アメリカ、7位:中国、8位:インド、9位:ブラジル、10位:カナダ。日本列島にはM6以上の地震の約20%が集中するといわれるが、それゆえに大きな恩恵を享受する。エネルギー、鉱物資源、水、豊かな土壌など、日本列島を「面積あたりGDP世界1位」にしている要因を徹底研究!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yyrn

12
熊本在住の海洋火山学者が、2年前の熊本地震の体験を交えながら、自然災害が多い日本だが、それに優る様々な恵みを受けていることを具体的な事例を挙げつつ、いろいろ教えてくれる本。豊富な水と温泉、火山が生み出す豊かな土壌、地熱エネルギーに鉱物資源etc。その上でこのガイアからの恩恵を享受しながら日本をさらに発展させるためにはどうしたらよいか?門外漢ながらと断りつつ、データの活用や減災も提案していてわかりやすい。もっと読まれてよいと思うが、この書名がいただけない。内容と完全にミスマッチ。責任者出てこい!って感じ。2018/10/10

ダンボー1号

7
地震や自然災害が多い国だからこそ宅に比べ圧倒的な「地の利」があるという。水資源豊富で噴火によって豊かな土地はもたらされ地熱もあり・・・メリットの方が大きいから列島から脱出しない。と。2017/02/03

takao

3
ふむ2024/02/15

Kimi

1
書名から、経済的な内容かと思いきや、地質や熊本地震(出版年は2016年)の話がメインだった。地質学、火山学、地震学を元に、日本のポテンシャルを科学的にまとめてある。 ただ、あくまで経済よりもサイエンス寄り。2021/01/17

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