内容説明
理系学生伝説の参考書『物理数学の直観的方法』の著者による、画期的な経済数学の入門書。理系と文系の中央位置から、双方を視野に入れる独自のアプローチで直観的な理解の道を拓いていきます。現代経済学の最重要理論である「二大難解理論」のうち、「マクロ経済学編」では「動学的マクロ均衡理論」を、「確率・統計編」では「ブラック・ショールズ理論」を一気に理解することを可能にします。
目次
経済数学の直観的方法 マクロ経済学編
序文
第1章 初級編
第2章 中級編
第3章 上級編
第4章 経済学部で知っておくべき微分方程式の基本思想
第5章 固有値の意味
第6章 位相・関数解析
経済数学の直観的方法 確率・統計編
序文
第1章 初級編
第2章 中級編
第3章 上級編
第4章 測度とルベーグ積分
主要参考文献