内容説明
昔の人々がどのように算数や数学をつくりあげてきたのかということや、ふだんの生活や身の回りに応用されている算数や数学の考え方や理論など、読んで楽しく興味深いエピソードを紹介する。算数が苦手な人でも楽しく読めるお話を多数収録してある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
PyonPyonTokage
5
日常の中の物事を算数と結びつける話やいろいろな数学者の話、数字ができるまでの話など、大人が読んでも楽める1冊。子どもに算数に興味を持ってもらうきっかけにもなると思う。塾での授業にも役立ちそう。読んでよかった。 410 ナ2023/06/02
can
5
授業のネタに、と思って手に取った本。大昔の天才たちすごすぎ!!今当たり前に使っている数字や法則なんかはその人たちの努力のたまものなんですね。他にも「紙を43回おったら月に届く」とか「三角形の内角の和=180°はパスカルが12歳の時に発見した」とか面白トリビアがありました。フェルマーの最終定理の話もあって、「博士の愛した数式」を思い出しました。こういう児童向けの本って、大人にとってもすごくいい教材だなあ。2015/03/05
epitaph3
3
純粋におもしろい。大人が読んだら、ここから調べて別の本とか、ネットとかみたくなるはず。子どもには「へえ!」という思いから、数への不思議が感じられたらバンザイだな。新書読むより、子ども用図書から学び始めるほうがいいかも。2014/01/19
Rabbit Teacher
2
算数の後ろにこんなにたくさんいろいろなことが起きてたなんてびっくりした。一休さんも算数に関わってたなんて思わなかった。2024/05/03
オキャベツ
0
【きっかけ】本館で適当【感想】子供も読みやすくてよい。2022/09/10