内容説明
プレゼンのとき以上にことばを選び、ことばの力だけで自分自身を全力でプレゼンをしたことがジョブズには一度だけあります。それが伝説とまで言われるスタンフォード大学の卒業式でのスピーチです。あまりにも有名なスピーチですが、ほとんどの人がわかったつもりになっているだけで、ジョブズの背景と英文法の知識を駆使してちゃんと読むと、誤解していたこと、メッセージをちゃんと受け取れていなかったことに気づかされます。理論言語学の専門家であり、ジョブズ信者でもある著者が完全解釈し、徹底解剖して、深く深く掘りさげていきます
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つぼきち
1
職場の上司に勧められてKindle版で購入。このスピーチはYouTubeで何回か見ていたけど、一字一句丁寧に「この言葉はジョブズはこういう気持ちで言ってるはず。なぜなら彼の生い立ちでこういうことがあったから」と文法的にも伝記的にも丁寧に掘り下げられていて、とても好感の持てる一冊。2020/01/11
凸凹
0
英文法を一通り学んだ人向けの英文解釈本。スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチを題材に、英文の構造とその内容を詳しく解説している。2016/10/19
Yusuke
0
☆☆☆★2015/09/13
なーちゃま
0
一節一節を畠山先生が解説しコメントしてくれるので、深く理解出来る。特に第3話「死について」の箇所は、「毎日これが最期の日だとしたら今日やるべきことをするだろうか?」というジョブズの有名な問いの根源を教えてくれた。2022/05/16
Sinichi Morii
0
単純にスピーチのスクリプトとして手元におく.暗唱しちゃうくらい好き2018/08/19
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