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内容説明
僕は4回死に、そのたびに復活した。
波瀾万丈のベンチャー経営を描き尽くした真実の物語。
バブルに踊ろされ、金融危機に翻弄され、資金繰り地獄を生き抜き、会社分割、事業譲渡、企業買収、追放、度重なる裁判、差し押さえ、自宅競売の危機を乗り越え、たどりついた境地とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エリナ松岡
6
アップルやグーグルほど巨大な成功とは言えないかもしれませんが、海外のベンチャーに負けず劣らず波乱万丈の起業物語です。もう後々本を書くネタのためにわざと波乱を起こしたんじゃないかと思えるくらいのアップダウンの激しさです。やっぱり起業って怖いと思えるようになりました。PayPal創業者のピーター・ティールの著作のようなマクロ的な視点とともに、本書のような具体的で身近に感じる経験談も読んでおくとバランスが良いのではないかな、と思います。2016/12/22
Kazuo Ebihara
4
著者は、『ソーシャルシフト』、『BEソーシャル』で、 ソーシャルメディア時代におけるマーケティング、 マネジメントのあり方を提唱した。 本書は、日本IBMを退社し、30歳で起業した後の「私の履歴書」的なお話。 束の間の成功と、失敗の繰り返し。 押し寄せる危機また危機。 ぼろぼろになりながらも、何度でも立ち上がり向かっていく著者。 まるで池井戸潤の小説を読んでいるようでした。 2017/01/29
GameMogmo
3
死ぬ方が楽だと思い込むぐらない状況まで追い込まれる起業家の話。IT系に勤め起業を夢見ていたので、読んでいて辛かったです。途中から著者が考え着くように、なんでこの人はこんな事になったのだろう?そうしならないためにはどうしたら良かったのか?について考えました。最後に同じ考えにいたり納得。何か見覚えがある結論だと思ったら、作者の新しい組織についての本(だから僕たちは組織を変えられる)を持っていたからでした。この考えに行き着くまでが知れて深みがしました。2024/10/20
Hiroki Nishizumi
3
んー大変なのは分かるけど、参考にならなかったな2020/03/09
spike
2
何というダイナミックな生きざま。事実は小説より何とやら、とはこのことか。諦めない心、と簡単にいうけれど、何としてでも生き残るというエネルギーがあればこそ、なのだと思う。正直、見方によってはさんざん周りを巻き込んで失敗を繰り返しただけで、今も大成功と言えるかはわからないのではあるけれども、形を変えながらしぶとくサバイブしてきたこと自体が重みを持つ。2017/03/25
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