内容説明
「人間らしい歩き方を思い出させてくれた」との言葉を残して、パートナー(使用者)はこの世を去った。盲導犬クイールの生まれた瞬間から、暖かい夫婦のもと息をひきとるまでをモノクロームの優しい写真と文章で綴る。映画化、ドラマ化もされた感動の記録。文庫新装版の秋元良平氏の「出版から十五年過ぎて」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinupon
42
500冊目に選んだ本です。別れというのは本当につらいものです。でも精一杯生きた証がここにはあります。2015/08/31
Tadashi Tanohata
24
ダメですね、すっかり涙腺が緩みました。視覚障害者のために一生を費やした盲導犬クイールにやられました。 「おいおいそんな顔して見つめるなよ。俺は仕事をまっとうしたまでさ。充実した人生だったよ。生まれ変わっても盲導犬になるかな。ぜひおすすめするよ」とクイールが。2022/07/13
Chikabono
13
なんて賢い。。ウルウルしてしまう。2025/08/26
熊本震災10年の雨巫女。
12
《私-図書館》クイールは、盲導犬として、いや一生懸命生きて愛された犬だったな。天国で、愛してくれた人と再会して、楽しく暮らしてほしい。2018/07/08
おせきはん
11
盲導犬になるには、訓練を受ける前に生家を離れ、パピーウォーカーのもとで1歳の誕生日を迎える頃まで育てられる過程があることを初めて知りました。多くの方々に支えられて盲導犬は育てられていくのですね。使用者とクイールとの強い絆には感動しました。盲導犬は、使用者にとって目の代わり以上の存在なのかもしれません。最後にクイールがパピーウォーカーのもとで幸せな老後を送れてよかったです。2018/11/20
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