内容説明
キャラクター大国ニッポンと言われて久しいが、世界に羽ばたく超人気キャラクターはごくわずか。ほとんどはあいまいな理由で生み出されて、忘れられていく。その状態を“ゾンビ化”と呼ぶ。もっと“生きたキャラクター”として個人や企業、社会に貢献させることができないか――。「コアラのマーチ」の人気CMシリーズをはじめ、キャラクター制作、運営を手がける経験から、“ゾンビ化させない”戦略を伝授する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
12
ふむ。キャラクターを育てるって一種子育てみたいなものなのか。手間と愛情惜しみなく。面白かった。2022/08/28
T.Y.
3
「コアラのマーチ」を筆頭にキャラクターデザインと宣伝戦略に関わってきた著者によるキャラクター論。使うメディア単位で「出生地」「生息地」等を考えて企画すること。作っても露出がないまま死蔵され「ゾンビ化」しているキャラも多く、そうさせないために必要なこととは。あくまで現場の商業戦略という立場が一貫しているので話は明快。大手ビジネスから私的に作ったものまで具体例も豊富。こういう話はキャラクタービジネスのためにはもちろん、その他の視点からキャラクター論を考える上でも重要だろう。2017/08/04
関東のカササギ
1
そこそこ面白かったけど、新品で買わなくても良かったかなぁという印象です。2020/08/07
佐藤さん
1
キャラ十則 育てる覚悟 2020/01/31
toshiyuki83
1
キャラクターを作ること、ビジネスに活かすことの概要がわかりやすく把握できる良書。勉強になった 2019/12/31
-
- 電子書籍
- あなたのお城の小人さん ~御飯下さい、…
-
- 電子書籍
- じつは義妹でした。7 ~最近できた義理…
-
- 電子書籍
- ちゃお 2023年3月号(2023年2…
-
- 電子書籍
- 三人子持ちシングルマザー生活保護不正受…