内容説明
笑点50周年生放送の新司会、新メンバーの話題と、24時間テレビのマラソンの後日談などを活字化した林家たい平のまくら集の第2弾!日常生活を笑いに変える巧みな話芸、24時間テレビのマラソンに舞台裏、我が師匠林家こん平への愛情等、「たい平」の話芸で落語と人生をもっともっと楽しむ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
亮さん
11
たい平のまくら。まくらとは話の導入部分。うん、うまいさすが一流落語家。まくらが面白なきゃねぇ。やっぱり、まくらは身近なこと自分にあったことが1番。面白いまくらには日記帳が必要かもしれない。あの24時間マラソンについても載っており、おおやっぱり、警備の人厳しいんだとかダイゴとこんなに違いがあったのかと納得させられてしまう。うまいまくら自分も作ろうっと2016/12/22
へいがぁ
7
楽しいまくら集でした。弟子のあずみさんの高座も見てみたくなりました。2017/01/03
ベローチェのひととき
6
木久翁さんの著書を読み終わった後、まくら集という存在を知った。木久翁さんのまくら集を読んでみようとも思ったが市川雷蔵とか昔の時代劇の話をされてもピンとこないので止めた。眺めていたら、たい平さんのまくら集も出ていたので、こちらならよくわかるだろうと思い読んでみた。いゃ~、面白かったです。電車の中で何度吹き出したことか。コロナでマスクをしていたから、まだ良かったです。24時間マラソンの話も載っているので、お得ですよ(笑)2020/06/06
ponnnakano
4
前作に引き続き面白かった。いい人だなぁ。あと、確かに、ちょっと、ちょっとだけ、ゴルゴ松本に似てるかも(笑)。2018/04/10
kaz
3
解説にもあるが、確かにたい平のまくらはオリジナリティーがあり、かつその人間性がよく表れていて面白い。演目当てクイズは、正解を見てしまえばなるほどと思えるが、当たらないものもいくつか。まくらの中に登場する林家あずみは、そうか木久蔵タイプだったのか。ちょっと前のミッドナイト寄席に出ていたが、そのまま録画を残しておけば良かった。 2017/03/10