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内容説明
すぐ怒る人とか、何かとイライラしている人など、感情的な人の言動に振り回されていませんか?それは、「感情を味わう心の力・不快感情への耐性力」=「感情免疫力」が低いからなのです。この力が低いと、感情の波立ちに動揺したりしながら生きていかなければならないことになります。他人の感情に巻き込まれ、自分の感情までコントロール不能になってしまうのは、ストレス以外の何物でもありません。より自分らしくラクに、そしてハッピーに生きていくための、感情免疫力の高め方をお伝えします!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
noriyorino
2
感情を味わう心の力、不快感情への耐性力=感情免疫力。肩の力を抜いて、これでいい、だいじょうぶ、謝って許されないことなどないからね、と自分を安心させる。喜怒哀楽が生じるのは東西南北や春夏秋冬のようにとても自然なこと。この先ネガティヴな気持ちになると予想されるときは今どんな気分でいたい?と問いかけなりたい気分に手を伸ばす。ふだん会話では手助けしない、結ばない、張り合わず肯定する、簡潔に答える。私たちが幸せになることと人として成長することはワンセット。時8分目を意識する。残念な気持ちもしっかり味わい共感する。2017/02/16
葉
1
感情免疫力とは、心の事実やあるがままの感情を味わう力が弱いという、感情を味わう心の力と不快感情への耐性力をいう。感情免疫力を高めることは人生の舵を手に入れることになる。プラスに考えるというのは、加える・増えることを感情に染み込ませることにあると解釈した。よい想いにはうれしい結果をもたらす行いがついてくるらしい。思考整理の書き出し法を自分自身に植え付ける必要がある。時間の締め切りを自分に設けることも大事。2016/09/23
tatsuya izumihara
0
自分は不快な感情を避ける気持ちがあったが、不快な感情を良く味わい、共感することで不快な感情に対する免疫力ができると書かれている。とても共感した。不快な感情が自分に湧いたらチャンスと思えるレベルまで行くと、人生が変わり前に進むエネルギーが湧いてくるのではないかと思う。そしてうれしい時の感情もさらに深く味わえるだろう。自分の感情を良く見つめていきたいと思った。自分って何だろう?とか他人の価値観に左右されている自分が変わるのではないかと思った。自分はまさに感じるがままのONLY ONEとして気持ちを大切にしたい2021/10/03
サボテンX
0
コミュニケーションがとりにくい人に困って読んでみた本。 「心がビクついていると相手の言葉を攻撃的にとらえてしまいます。」これがピッタリ当てはまる気がした。 長年甘やかさえていた人は、愚痴や不満もいい他放題の習慣になり、常時気遣いをする必要のある人は柔和で寛大な人になっていた、という実体験はなんかとっても納得した。2019/02/09
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