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内容説明
世界中で読み継がれてきた「自己啓発のバイブル」がストーリー仕立てでやさしくわかる!仕事で職場で家庭で、壁に突き当たったOL夏子たち。ある日、何かに導かれるように、ドラッカーの『経営者の条件』を手に取る。みんなで読み解くうちに、自分たちの問題がみるみる解決されていく成長物語。ドラッカー絶好の入門書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アベシ
31
人は変えられないけど、自分のことは変えることができる。この気付きから物語は始まる。自分が成果に対してどのように貢献できるのか?そして成果とは内ではなく必ず外にある。ドラッカーの言葉の意味を考えるとどんどん思考が深くなっていくのです。2021/10/29
ue3104
9
学んでみたいと常々思っていたドラッカー。どこからどう入ればいいのか?読んでみて、理解しやすく、「経営者の条件」を読んでみたくなった。導入としての良著。2022/11/20
miyatatsu
9
経営者の条件をとてもわかりやすく紹介していて、とても理解しやすかったですし、経営者の条件を本当に読んでみたいと思うようになりました。2017/06/05
まゆまゆ
8
ドラッカーの「経営者の条件」を題材にもしドラ風に小説によって内容を紹介していく内容。成果をあげるために自らをマネジメントすること。そのための能力は身につけることができる。汝の時間を知れ。どのような貢献ができるかを考えよ。人の強みを生かせ。最も重要なことに集中せよ。成果をあげる意思決定をする。原書の方も読んでみたい。2017/03/30
天乃ジャック
6
「経営者の条件」を再読しようと思っていた時、偶然この本の存在を知り手に取りました。ポイントを分かりやすく解説しているので、「経営者の条件」が難しそうで手を出しにくいという人にお薦めです。本書で繰り返し述べているのは、「組織の成果は外にある」ということです。また、後半で「人生には、成果をあげるエグゼクティブになることより高い目標がある」という点も強調しています。ポイントを押さえた内容になっていますが、やはり細部は本編を読んで理解を深めるのが良いと思いますので、あらためて本編を再読してみようと思います。2025/03/12