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内容説明
世界中で読み継がれてきた「自己啓発のバイブル」がストーリー仕立てでやさしくわかる!仕事で職場で家庭で、壁に突き当たったOL夏子たち。ある日、何かに導かれるように、ドラッカーの『経営者の条件』を手に取る。みんなで読み解くうちに、自分たちの問題がみるみる解決されていく成長物語。ドラッカー絶好の入門書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アベシ
29
人は変えられないけど、自分のことは変えることができる。この気付きから物語は始まる。自分が成果に対してどのように貢献できるのか?そして成果とは内ではなく必ず外にある。ドラッカーの言葉の意味を考えるとどんどん思考が深くなっていくのです。2021/10/29
ue3104
9
学んでみたいと常々思っていたドラッカー。どこからどう入ればいいのか?読んでみて、理解しやすく、「経営者の条件」を読んでみたくなった。導入としての良著。2022/11/20
miyatatsu
9
経営者の条件をとてもわかりやすく紹介していて、とても理解しやすかったですし、経営者の条件を本当に読んでみたいと思うようになりました。2017/06/05
まゆまゆ
8
ドラッカーの「経営者の条件」を題材にもしドラ風に小説によって内容を紹介していく内容。成果をあげるために自らをマネジメントすること。そのための能力は身につけることができる。汝の時間を知れ。どのような貢献ができるかを考えよ。人の強みを生かせ。最も重要なことに集中せよ。成果をあげる意思決定をする。原書の方も読んでみたい。2017/03/30
まろすけ
5
もちろん原書を読むに越したことはないが。こういう物語仕立ての入門書は読んでて愉しい。創作とはいえ事例的効用もある。「人は、人生において、自分さえよければいいんじゃなくて~目の前にきた難題に本気で自分を差し出さなきゃならないときが」「組織の外、つまり社会に変化を起こすことが成果である。ならば、自分の力を使って世の中に対して何をなすか?」等。僕の場合は、ケースワークの展開技法を仕事や人生の課題にも当てはめて検討する癖がついちゃってますが。なんか視点は違えど主張は似てる気もする。福祉とドラッガー、まさかの類似!2018/02/18