ブロックチェーン・レボリューション

個数:1
紙書籍版価格
¥2,640
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

ブロックチェーン・レボリューション

  • ISBN:9784478069967

ファイル: /

内容説明

世界経済に将来、最も大きなインパクトを与える技術が誕生した。
人工知能でも、自動運転車でもない。
IoTでも、太陽エネルギーでもない。
それは、「ブロックチェーン」と呼ばれている――

クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』著者)
スティーブ・ウォズニアック(Apple共同創業者)
マーク・アンドリーセン(Netscape開発者、Facebook取締役)
伊藤穰一(MITメディアラボ所長)
らが激賞!

インターネットに比肩する発明、「ブロックチェーン」解説書の普及版にして決定版。
多数のキーマンや企業への取材によって明らかになる、いま世界中で進展する革命の全貌。

【推薦の言葉】

迫り来る破壊的イノベーションの波をいかに生き延びるのか。
本書はそのためのサバイバル指南書だ。時代を象徴する1冊になるだろう。
クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』著者)

ブロックチェーンはコンピューター科学の歴史を変えるほどの大発明である。
本書を読めばその威力が理解できる。
マーク・アンドリーセン(Netscape開発者、Facebook取締役)

これはすごい本だ。どこまでも広く深い考察に圧倒される。
技術・経済・社会のすさまじい転換期に僕らは今生きているのだ。
スティーブ・ウォズニアック(Apple共同創業者)

インターネットが情報革命を起こしたように、ブロックチェーンは信頼に革命を起こすだろう。
これはあらゆることを変える可能性を秘めた技術だ。本書を読めばわかる。
伊藤穰一(MITメディアラボ所長)

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

108
ビットコインを支える技術であるブロックチェーンについてどのようなことができるようになるかを論じたものです。私は基本的にはフィンテックというものはあまり評価していないのですが、このブロックチェーンは今後役に立つ場面が数多く出てくる気がします。そのためのヒントをつかむということで割り切って読むのがいいのでしょう。2016/12/29

Willie the Wildcat

50
分散性、公共性、そして安全性。見慣れた字面だが、徹底度に差異。義務・自己責任に基づく自由の下、合意形成、そしてPoWを前提としたPKIなどを活用した”行動”担保。裏付けられた信用による社会活動。生活・職業環境ももれなく変化。特に「管理」業務の概念。結果、富の再分配から価値の再分配への転換?!但し、法整備、及びセキュリティホール対策は永遠の課題。既得権益や先入観などを超越した未来を描けるかが鍵。政治主導ではなく、社会・個主導!これこそ”改革”なり。2017/07/23

kana

36
恥ずかしながらブロックチェーンをビットコインやフィンテックと同じ引き出しに入れ、自分とは暫く関係ないラベルを貼っていたのですが、それがそうでもなく、もっと大きな可能性を秘めた概念だと聞きまして。表面的な利益と切り離したブロックチェーンの根本的な部分の理解が深まる本を探していました。WIRED元編集長が解説を書いていたことを思い出し、これならきっと、と巡り合った本。その期待通り、インターネットの次の新たなパラダイムになり得るテクノロジーとして、数多くの事例や希望的観測、課題が解説されていて勉強になります。2018/11/03

masabi

15
【概要】ブロックチェーン技術が世界をいかに変化させるかを革命に準える。【感想】ブロックチェーン技術を基盤にビジネスや政治の領域にまで影響を与える。ブロックチェーン技術は企業や政府といった中央集権型から分散型への転換、ネットワーク自体が信頼を担保する仕組みとなっている。改竄不可能な一方でいつでも参照可能なため新たなアイデンティティの形態となったりと利便性以上のものをもたらし得る。2018/12/09

エリナ松岡

15
FinTechはもう軌道に乗ったと感じるからか、最近は興味がその根幹技術のブロックチェーンに移ってきました。『WIRED』の特集も読みましたが、本書もそれに似たような感触の内容で、夢のある未来というか、雲を掴むような話というか、そんなようなブロックチェーンの応用例がずらっと並びます。既によく知られた話も多いですが、それでもブロックチェーンを利用したビジネスモデルやシステムを作るのであれば、やはり本書は読んでおいた方がいいかと思います。個人的には予測市場とミュージシャンの著作権管理あたりが面白かったです。2017/05/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11258870
  • ご注意事項

最近チェックした商品