日本人の生死観―日本文化の根源を求めて―

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日本人の生死観―日本文化の根源を求めて―

  • 著者名:新保哲【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 大学教育出版(2016/12発売)
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  • ISBN:9784887308930

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内容説明

「生」とは,「死」とは何か。すべての人間に平等に訪れるこの問について,歌人・茶人・禅者・念仏者・随筆家・武士・民俗学者・俳人・真言密教者のそれぞれの道を極めた先達たちの「生死観」をまとめ,提示する。生死観について考える際の案内役となる書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryohei Toyota

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日本人の生死観と言いましても、事例(歴史的人物)が僧侶や俳諧、和歌に精通する人々ですので、一般的な人々という意味で「日本人」と捉える場合、別の角度からの視点も必要なのかな?と思った。しかし、日本人が認識する宗教的な生死観(念仏宗)とは違う生死観(禅宗や真言宗)も知ることができた。ただ、著者は、全ての宗教や近代科学・合理主義よりも真言宗の教えが霊魂の存在と宇宙の原理に触れているので、最も秀でているという立場で、最後の方は真言宗への勧誘のようでした。2013/09/09

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