進化する経済学の実証分析

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進化する経済学の実証分析

  • 著者名:経済セミナー編集部編
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日本評論社(2016/12発売)
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内容説明

実証研究の今を知るならこの1冊! 構造推定と誘導型ってどう違うの? カリブレーションって何? 識別とは? 実証分析の疑問にトコトン丁寧に答えます。

目次

第1部:基本をおさえる

1. 鼎談「実証分析が切り拓く経済学の未来」
奥井亮× 川口大司× 古沢泰治

2.実証分析手法の現在
経済学における実証分析の進化:澤田康幸
経済学における実験的アプローチの意義:下村研一・瀋俊毅
応用ミクロ計量経済学の手法と論点:北村行伸

3.実証分析をめぐるさまざまな論点
ルーカス批判とマクロ計量分析:渡部敏明
評価装置としての経済モデルとカリブレーション:山田知明
識別とは何か:奥村綱雄
誘導型推定 vs. 構造推定:中嶋亮
開発経済学における計量的アプローチと実験的アプローチ:樋口裕城
          
第2部:最先端を知る
各分野の実証研究
マクロ経済学:阿部修人
ファイナンス:柴田舞
行動経済学:大垣昌夫
産業組織論:今井晋・加納和子・南橋尚明
労働経済学:小原美紀
開発経済学:伊藤成朗
教育経済学:中室牧子
医療経済学:花岡智恵