内容説明
「世の中や人生を、数字を通して考えてみると面白いかも」と思った“万”起男さん。本業の医学から、宇宙・統計までの「数字」の意味を考察する。遺伝子情報は3%しか活用されない意味、1日10万個の脳細胞が減っても大丈夫なわけ、日本の国番号81の意味、世論調査の数字のウラなど軽妙洒脱に切りまくる。(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョニーウォーカー
11
月は毎年3.8センチずつ地球から遠ざかっている。大リーグでは年間約100万個のボールが使用され、そのために1万頭以上の牛革が使われる。そんな数字にまつわる意外なデータを、彼特有のユニークな視点で鋭く読み解く「ヘェ」が満載のエッセイ集。なんでもマキオちゃん、5万年後の人類に回遊型衛星を使って手紙を送るという国際プロジェクトに参加しており、手紙の内容には本書に収録されているうちの3編を選んだのだとか。“日本人初の女性宇宙飛行士・向井千秋の旦那さん”という呼び方は、もはや失礼なのかもしれないな。2010/08/12
なにょう
7
名古屋ー東京ー名古屋、高速バスの中で読了。相変わらずの万起男節。ちょっとマニアックで。数字にまつわるエトセトラ。イチローにまつわる記述多し。イチローってやはり、すごいんだな。アメリカにまつわるいろいろ。数学は苦手だけど、数字は嫌いじゃない。2015/08/13
takaC
4
文庫化改題だという情報を得た上で買って読んだので実質再読だが、何度読んでも好みである。2010/06/07
本とフルート
2
気軽に読める、ユーモアに溢れた文章の中に、はっと考えさせられる要素が散りばめられている。特にアメリカと日本の国民性の違いなどは、宇宙飛行士の夫だからこその視点に唸らされた。2020/02/22
barcarola
2
エッセイというよりは雑学本。野球などにジャンルが偏り気味なのが残念。2016/04/29




