内容説明
過激派を抑え弱腰を逃がし内蔵助は近づく! 「これはやらねばダメだろう」武士の一分を立てるためごく普通の男達が、じわじわと淡々ともっとも過激に行動した軌跡がわかる。浅野の辞世の句、吉良斬殺の真偽。数々の新説で明かされる「仇討の動機」。吉良邸討ち入り決行までの47士「指示なき自立集団」の全貌!
目次
第1章 刃傷「松の廊下」=キレやすい坊ちゃま大名と疲れた年寄り(「忠臣蔵」とは
藩主・浅野内匠頭長矩の人柄 ほか)
第2章 理不尽な裁定=怒りと不安と武士の面目(苦悩する国家老・内蔵助
誓紙提出 ほか)
第3章 討ち入り決行=ひとりひとりの意志の強固さ(「神文返し」で心底をはかる
十月までに続々平間村へ集結 ほか)
第4章 雪の早朝、激闘一時間=短期間で周到な準備(上野介たしかに本日在宅!
集合場所と時間 ほか)
第5章 英雄としての死=「人間の意地」を示した人々(細川家ではVIP待遇
寺坂吉右衛門の謎を解く ほか)



