講談社X文庫<br> 転-WALLOW- 硝子の街にて(15)

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講談社X文庫
転-WALLOW- 硝子の街にて(15)

  • 著者名:柏枝真郷【著】/茶屋町勝呂【イラストレーション】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2017/01発売)
  • 夏の総決算!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍(~8/31),【Kinoppy限定】講談社文字ものほぼ全点 ポイント増量キャンペーン
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  • ISBN:9784062557009

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内容説明

やりきれない、この思い。どこまでもピュアなNYラブストーリー!! アップタウンの名門私立小学校で発砲事件が起きた。発砲した7歳の少年は行方をくらまし、密かに勤務先を退職していた少年の父も失踪した。恵まれていたはずの家庭に何が起こったのか。少年は、なぜ発砲したのか。NY(ニューヨーク)市警殺人課警部補のシドニーは捜査を開始するが、その途上で、少年の父が株の取引に関係していたことがわかる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

14
再読。2014年786冊め。7歳児による発砲事件。親子の関わり。2014/09/24

瀧ながれ

8
BL(03年)。小学校で起きた銃発砲事件。発砲した七歳の少年は、逃げたまま行方がわからない…。「銃」の取り扱い、その力の強さを思う。日本にいる限り、そうそう身近にあるもんじゃないけど(あ、猟銃ってのはあるな。いや、うちにはないよ。遠くに音を聞くことはある)、怖くて厄介なものだ。ラストの、アンデルセン像のそばに座る父子の姿が、きれいだと思った。2014/12/02

扉のこちら側

2
2004年に初読。2004/12/01

まるこ

1
辛い事件だったけれど、とりあえず誰も命を落とさなかったのだけはまだ気持が救われたかな。でも発砲した少年の思いを思うとやるせない。父親が「息子の人生を奪った」という言葉の意味が重くて悲しい。シドニーとノブの2人に前回から登場してきたスティーブが絡んできて、シドニーのやきもちっぽりに何度もニヤニヤしてしまいました^^切ない事件ながら、読み進められるのも彼らの日常がとても微笑ましいから・・・。また続き、読みます。2014/01/24

立花真幸

1
★★★☆2012/04/03

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