知的生きかた文庫<br> 生きるのが楽になる禅の言葉 とらわれない、気にしない、悩まない

個数:1
紙書籍版価格
¥649
  • 電子書籍

知的生きかた文庫
生きるのが楽になる禅の言葉 とらわれない、気にしない、悩まない

  • ISBN:9784837982494

ファイル: /

内容説明

厳しい修行に明け暮れる僧と、端正で凜とした枯山水の庭。なにか堅苦しく近寄りがたいイメージのある禅宗ですが、宗派のイメージとはうらはらに、禅僧には型破りな人物が多く、彼らはその行動とともに、含蓄のある多くの名言を残したことでも知られています。道元・栄西をはじめ、一休・沢庵・良寛・白隠・仙がい・夢窓…。日本の禅宗史に残る名僧たちが吐く一語一語、いわゆる禅語(禅の言葉)は示唆に富んだものが多く、わたしたちの心に確実に響きます。悩んだとき、迷ったとき、報われたいとき、癒されたいとき、憎いとき、心が騒ぐとき…、人生でふと立ち止まったときに聞けば、心に寄り添ってくれる言葉がきっとあるはずです。迷って当たり前、迷うほど心豊かになる。人生は、そう難しくない。――こう思わせてくれる珠玉の言葉を、武田双雲の見事な書(カラー口絵付)とともに紹介!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yokotanman

1
日本人の禅僧が残したことばを取り上げる。テレビでお馴染みの武田双雲の書が添えられる。「他は是れ、吾にあらず」「小利を捨てて大利にいたれ」「人ほどかなしきものなし。神仏にむかい、富貴をねがう」「和敬清寂」「しるべし、愛語は愛心よりおこる」などを手帳に書き付け、その気になった。「美人の淫水を吸う」なんて艶っぽいことばも。これって一休和尚のことば。一休和尚って自由人!2014/03/11

issy

0
名言を挙げて解説、の繰り返しからなる本は、読んでてあんまり楽しくないなあ、と再認識した。それはそれとして、武田双雲さんの書は見事。2020/05/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7941053
  • ご注意事項

最近チェックした商品