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内容説明
食はいのち、と訴え続けた佐藤初女さん。
94年間の人生で、晩年に向けて特に、漬け物への思いがどんどん強くなった初女さんの、生涯でただ1冊の漬け物の本。。
「ぜひ、漬け物の本を作りたい」と生前、話していた初女さんの遺書とも言えます。
「森のイスキア」を訪れるお客様への夕食では、初女さんのお漬け物が必ずふるまわれました、初女さんの代名詞とも言える「おむすび」には、必ず初女さんが漬けた梅干しが入りました。
亡くなる前の年に漬けた梅干しはお気に入りの陶器に入れ、亡くなるまで身近に置きました。
この本では、生前に取材・撮影した、初女さんが愛した、ぬか漬け、梅干し、白菜漬け、こまか漬け、みずの漬け物、赤かぶ漬け、らっきょう漬けを紹介しています。
長年に渡り、初女さんを支え続けた女性スタッフの皆さんに「初女さんとの思い出」も語り合っていただき、初女さんの意外な素顔もわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りるふぃー
9
初女さんのレシピは 簡単には再現できそうもありません。ひとつひとつの工程がものすごく丁寧、というのもあるけど、お漬け物レシピも分量が書いてない…!これはきっと、たくさん失敗したり 何度も味を確かめつつ 自分の味を体得して、ということなんですね。やはり、本当の料理上手は 計量したりしないということか。主婦になり料理本やCOOKPAD使ってそれなりに作れても、「まだまだ50年修行が足りないよ!」と言われた気が…。 たくあんの作り方が載ってなかったのが少し残念でした。2017/09/08
ワタナベ読書愛
2
2016年刊行。東北で、食事と生活を共にする施設を長年提供して聞きた筆者たちの提供してきたお漬物のレシピ。野菜の下処理、漬け方、ぬか床の手入れの仕方などを懇切丁寧に説明してくれる。晩年になればなるほど忙しくなり、多くの人に必要とされ、映画にも出演し、救われた人が続出した日本の聖女だと私は思う。人に対しても、食材に対してもとてもやさしく接し、大事に扱っている様子が伝わり感動する。ぬか床=生物多様性と気が付いてしまう聡明さと、いろんな実験をして失敗してもどうにかしてしまうお茶目さもあり、魅力的な人でした。合掌2024/06/05
あお
2
梅仕事、祖母もしていたなぁ。2017/07/05
Humbaba
1
手を抜かずに誠実な仕事をする。それこそが美味しくて、食べた人を安心させられる漬物を作るための方法である。そのためにも一度作ったらそれでおしまいというわけではなくて、日々のメンテナンスを欠かさないようにする。メンテナンスは直ぐにできることではあるが、決して軽視できることではない。2017/01/19
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