内容説明
憲法的刑事訴訟法の理念を基礎にいち早く平成28年刑訴法改正の解説を織り込んだ定番入門書の改訂版。新しい刑訴法の重要問題もコラムでわかりやすく解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ryotarocheak
2
本来は「被疑者(容疑者)=犯人」ではない。推定無罪の原則があるためだ。だが、実際には逮捕された段階で「クロ」と決めつけられやすいのが我が国の実情だ。 裁判で有罪判決が決定するまでは無罪として扱われるのだが、刑事手続きの方法を定めたのが刑事訴訟法だ。この法律には憲法同様に人権保障の為、被告人の防禦権等が定められている。 刑訴法を含めた法律の基礎を義務教育でも教えるべきであると考える。2022/07/16
ハイディ
1
大変分かりやすい。2020/09/19
こうきち
1
KindleUnlimitedで読了。刑事訴訟法について、あくまで、公権力の行使の制限という視点が中心ですけれど、とても頭に入りやすい内容でよかった。2020/09/02
ぺっちゃ
1
初心者である自分には分かりやすくて勉強になった(Amazonプライムリーディング)。2020/05/05
H’s
0
分かり易すぎて法律が簡単に感じてしまう。2023/11/06