内容説明
「民法の趣旨と全体像がこの1冊でわかる」と圧倒的な支持を受けている民法入門書の最新版。最新の話題を加え5年ぶりの改訂。初学者、資格試験受験者やビジネスパーソンにも必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
44
民法初学者が民法とはどんなものかを学ぶ時、最初に読むべき本だと思う。とてもわかりやすかった。ていうか、最初に出会いたかった…2015/04/16
fu
22
民法は条文の順に学ぶと効率が悪く、まずは全体像を把握することが先。初学者に人気が高い理由がわかった気がする。2、3日あれば一読できる分量なので、まずは本書、それから「よくわかる民法」の順に読んだほうが良かったなあ。よくまとまっていて読みやすいので再読して基本を確実に叩きこもうと思う。2016/10/30
Haruka Fukuhara
7
アマゾン読み放題にあったので一通り。Amazonには今月かなりお世話になりました。1か月無料で読み放題というのは非常に太っ腹でおすすめです。次の月からは月々980円とのことですが、めぼしいものを1か月でほとんど読み切ってしまったら次の月から有料になるというのは、仕組みとしてどうなのだろう。間違いなく満足度が下がりそうなので翌月からどうするかはちょっと悩むところ。もちろん洋書等を含めれば読みたいものに際限はないけれど、それは別に図書館とか他のサービスで享受できる部分で十分という感もある。2017/07/31
じん
7
初学者向けの入門書だが、エッセンスがよく整理されている。枝葉ばかり見る生活が続いて、道に迷ったかもと思い、俯瞰するために、ここまで戻ったが、実によく整理されていて、自分の頭も整理された。本当は自分の力でエッセンスを整理すべきだが、迷いこんだ時の道標にもなる。2016/06/02
koto
2
ふと民法に興味を持って第4版を読了。俯瞰で内容を知るには、読みやすく、ちょうどよくまとまっている印象です。図とか分かりやすいし飽きてきたくらいの位置にコラムもあるし。深く知ったあとで、再読したら、頭の整理にもなりそうです。2016/10/13