電撃文庫<br> 今日からかけもち四天王!3 ~オフ会とリアルエンカウント~

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電撃文庫
今日からかけもち四天王!3 ~オフ会とリアルエンカウント~

  • 著者名:高遠豹介【著者】/こーた【イラスト】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • KADOKAWA(2016/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048669580

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内容説明

幼馴染で魔王な亜理沙とクラスメイトで勇者な麻未を守るため、ネトゲで隠れて2アカプレイする理央。彼を困らせた「第一次魔王城攻防戦」と勇者軍内で起きた「死者の乱」を経て、魔王軍では問題が発生! それは……オフ会の誘い!? さらに、ゲーム運営会社からゲームフェスで行われる新マップお披露目イベントとして勇者&親衛隊と魔王&四天王が呼ばれることに……!? 理央はこの最大のピンチをどうやって乗り切るのか──! ニワカ素人が2アカプレイで苦悩する、おバカな青春ネトゲ・ラブコメ第3弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

39
魔王軍の四天王でついにオフ会が開催。さらにゲーム運営会社からゲームフェスで行われるイベント参加に勇者親衛隊と魔王四天王の参加が要請されるお話。魔王である正体を麻未に明かすことを躊躇していた亜理沙でしたが、その決断が結果としてどっちつかずだった理央と二人の関係をはっきりさせることになりました。勇者軍と魔王軍との決戦が行われる中、土壇場で自覚した理央の正直な気持ち。決断のタイミングがややアレな感じにはなってしまいましたが、関係を曖昧なままにせずきちんと選ぶ形での完結で良かったです。次回作にも期待しています。 2014/10/12

まりも

27
個人的に本年度のラブコメではNO1の幼馴染可愛い小説最終巻。主人公リオが女の子達の好意を自覚しちゃんと選んだのは彼の男らしさを表していて良かった。キャラの掛け合いも最後まで良かったのでスラスラ読み終わりました。今どき珍しい位に幼馴染亜梨沙が強いこの作品でしたが凜子ちゃんが味方だったのが大きい気もしますね笑 麻未も可愛らしかったんですが亜梨沙に比べると魅力、出番共に一歩劣ったかな。次回作も期待してます。最後に凜子が魔王になったのには笑った。2014/10/12

アウル

26
2アカプレイも最終巻。キャラの掛け合いが面白かったし楽しんで読めた。最初から最後まで幼馴染が優位のまま話が進んでいたのが珍しい。まあ、個人的には亜理沙派だったので満足でした。理央が土壇場で自分の思いを行動に移したのは良かったがその後の麻未が泣くシーンは辛かった。次回作も楽しみ。2014/10/11

わたー

22
★★★★★3巻の壁は越えられなかったか。好きなシリーズだっただけに完結してしまうのは寂しいが、ダラダラ続けるよりはよかったのかな。リオが三角関係にしっかりと決着をつけたことに高評価。また、リオ視点だけじゃなく、マミ視点とアリサ視点をいれたことで、より綺麗にまとまっていたと思う。イラストも素敵だった。完結お疲れさまでした。新作も期待しています。2014/10/26

中性色

21
ばっくはつ、ばっくはつ。というわけで完結巻。こういった3巻タイプの作品って、売上部分さえ除けばまだやれるのにというかもっと見たい気持ちになるけど、冗長にならずしっかり纏めてあるなとも思うのでそういう意味でもにょる感じがなんとも。相も変わらずいいテンポ感と濃すぎず薄すぎずなトークのやり取り。個人的にはなあなあなのもそれはそれでという甘いタイプなんですが、しっかりと決着つけてるのも好印象。ただ、麻未側がちょっとフォローが薄いかなと。個人的には亜理沙と凛子が好み。サブキャラたちもいい性格してるわ。2016/01/09

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