内容説明
「私たちは、なぜ生まれてくるのか? その答えは、生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会を得るためである。その機会とは、『死』や『病気』や『人間関係』などの、『努力だけでは思い通りにならないこと』を指し、そのような機会を通じて学びを得ることこそが、人間として人生を生きる、そして体験する目的・意義・意味なのである」……。これが、本書において、著者が読者とともに検証していこうとしている、「人生の仮説」である。社会の問題が続出し、世の中が行き詰まりを呈している今、また、先の希望の見えない人生に絶望感を抱く人が増えている今、だからこそ、新しい人生観を確立し、我々は強く厳しい現実を生き抜いてゆかねばならない。現代人が持つべき、その「新しい人生観」こそが、今後の人間の「生きがい」となってゆくことを、力強く訴えかける、感動の人生論。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
43
生きる前の世界は苦悩というものが存在しない、不安感を抱いて生まれてくる赤ちゃん、親を選んで生まれてくる赤ちゃん、信じがたい部分もありますが説得力のある内容です。いわゆるスピリュチアルな人生論ですね…。2014/08/26
とーんぷーん
8
人生は思い通りにならないもの、という仮説から自分に生きがいをもたらせてくれるかどうかを説明している。豆の成長を実験として、お祈りは相手に通じるというのも不思議な感じがするが、そもそもこの現実世界があるのが不思議なので、そういうのもあるのだろうな。スピリチュアルな部分があり受け入れ難いところもあるけど、それは自分は今がその「時」では無いのだろう。今まで悩んでいた事についてのあっとするところもあり、生きがいについてのヒントをくれる本だった。2020/01/29
サティ
7
祈ることの効果を豆(豆の成長)を使って、実験するのには驚きました。祈り方によっては叶うこと、日頃から祈っている方が効果が現れやすいこと。具体的に祈ること。願いによっては、この人が良くなったために他の人が不幸になるための祈りはあまり効果がないこと。祈るのも難しい。2020/03/19
haruaki
4
飯田先生が言うように、これは一つの生きるための道具に過ぎないのでしょう。けれど、辛い心を持つ人には、魂を癒す大切な光だと思いました。辛い時、人は見えない何かを信じる事でとても強くなり、前を向けるんだと思います。見えない何かを信じる時期は人それぞれに違うので、心に届かない人がいてもおかしくはないです。目に見える大切なものを無くし、生きる希望を無くした人、または生きる意味を問い続けて生きる人には、大きくて温かな道具だと思います。2016/05/18
Åκ
3
何の疑問もなく、この本を沢山の人達が読んでくれることを望みます。騙されたと思って読んでみてください。2017/11/14




