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内容説明
同僚、先輩、経営者、発注者としてコンサルの世界を見てきた筆者が、できるコンサルを見抜くために必要な10の質問を明示。10の質問の背景に、どのようなコンサル業界事情と思考法が存在するのかを明らかにします。
「明日の朝から」行動をどう変えるべきかを提案できるか、社内の意思決定者を見抜けるか、「年契約」はお薦めできない、コンサルを起用すべきではないテーマ、文化歴史教養オタクのコンサルにも注意などなど、コンサルには耳が痛い内容が満載。コンサルが、クライアントを強くするためには何が必要なのかも明らかにします。アナリストからパートナーまで16年間つとめてきた経験を駆使して、良いコンサルの見抜き方、活かし方を本音ベースで解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポタオ
8
とてもいい本だと思いました。自分はコンサルタントですが、今の能力ではこれら10個の質問に裏の意図を考えながら答えることは出来なかったなと心底感じました。今読んで良かったです。本の内容をノートにしっかりまとめて理解を深めようと思いました。2025/03/26
YJ
5
非常に面白かった!コンサルタントはあくまで事実を積み上げ、理屈で考えて、合理的な答えを出すプロである。会社を変えることができるのは、コンサルタントではなくX社の経営層とプロジェクトメンバー自身である。2017/04/27
tkokon
3
【その通り】知人による力作。私自身は業界を離れて10年以上経っているが、在籍時の感覚・離職後に間接的に聞く話から、本書の内容は「あるある」「うんうん」「その通り」なことばかり。等身大の業界像だと思う。ある意味コンサルは「保険」に似ている。本当に保険を必要とする人は保険料を払えない。保険料を余裕で払える人は、そもそも保険を必要としない。そもそも自身はコンサルを使う必要があるのか?使う前提(余力・必要性・実力)が揃っているか?ということを見極めるために本書はとても役にたつ。2016/10/14
のぞみ
3
10の質問はどれも手厳しいが、答えなきゃいけないもの。これを、文中の模範解答のレベルではなく、もっともっと掘り下げたレベルで答えられなきゃいけない。2016/10/10
aoi
2
コンサルってかっこよさそう、頼れそう、効果ありそう……でも本当に? というかねてからの思いに「依頼者の選択眼と接し方による」という答えを得ました。前者のお話はなんだか音大選びをしたときとリンクします。音大のピアノや歌など専攻のレッスンは固定の先生が持つのが通例。そのため、どの音大に行くかよりもどの先生に付くかがどんな演奏者になるかに大きく影響します。コンサルタントも、1社1社個別の案件との付き合いとなり、あそこもここも同じサービスをしておけばいいとはならないからこそ、パートナー選びが大切なんですね。2017/10/12
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