内容説明
トレーニング、エクササイズのカリスマ、東京大学大学院教授の石井直方氏と、近畿大学生物理工学部人間工学科准教授の谷本道哉氏のコンビによる『お腹を凹(ヘコ)ませる』メタボ対策本の決定版! 一生、太らない体になる、腹囲サイズダウンのためのメニューを中心に紹介します。おなかがぽっこりと張り出して、ズボンがきつくなってきた…など、内蔵の周りに脂肪を溜め込んでしまういわゆるメタボリックシンドローム(内蔵脂肪型肥満)の黄色信号が気になり出したら、さっそく今日からトレーニングしましょう。
今や中高年男性の2人に1人ともいわれるメタボリックシンドローム。とくに30歳を過ぎたあたりから、徐々に基礎代謝が低下し、食事制限や多少の運動では体重が落ちづらくなってきます。本書では代謝の低下に深く関わる筋肉量を増加する方法を分かりやすく解説していきます。時間に追われるサラリーマンでも、生活のリズムに即した簡単な「1分体操」で効率よく筋肉量を増やし、脂肪が燃えやすい代謝のよい体をつくれます。激しい筋肉トレーニングなんかしなくても、わずかな期間でお腹周りのサイズダウンに成功できます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koji
2
しっかりとしたトレーニングを始める前に、これくらいは出来ていないと続かないよという内容。 なにを目標にしてこれで充分なのかという不安は感じる。2023/04/14
生活相談屋
2
体幹、即ち身体の中心部。ここの状態が悪いということは、身体がそもそも運動できる状態にないということ。体幹のコンディションを整えないまま運動をしてしまい、すぐにあちこちを痛めてしまう人がとても多い。だから運動を始める前提として、体幹コンディションを整えましょうという内容。つまり体幹を支えるインナーマッスルを柔らかく、かつ強くすること。そのために必要なのは体幹のストレッチとドローイン(お腹凹ませ運動)、体幹固定運動。全部合わせて5分程度。これを辛抱強く毎日やること。習慣化してしまえばこっちのものなんだが・・・2017/10/29
コンタクトくん
0
ラジオ体操もしっかりやれば筋トレになるんだ。2015/04/07
kitarou
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シンプルイズベスト。摂取カロりーが消費カロリーよりも小さければ痩せる。できる簡単な運動から続けていく。継続こそ力なのだ。1週間で10キロ痩せるなんてマジックはない。2014/05/17