フォードシステムともの作りの原理

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フォードシステムともの作りの原理

  • 著者名:坂本清
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 学文社(2016/11発売)
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  • ISBN:9784762026430

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内容説明

ヘンリー・フォードが構築した生産システムであるフォードシステムを以下の三つの基本命題にそって論じていく。
「何のために作るのか、誰のために作るのか」「何を作るのか、どのようにして作るのか」「どこで作るのか、誰が作るのか」
フォードのもの作りの思想と原理を、現代の企業経営、もの作りのあり方に投射したときに何が見えてくるのか、何が問題となるのか、そのヒントを提供する1冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

馬場

0
フォードシステムと言えばコンベアシステムだ、と思っているなら読むと面白い。画期的だったのはコンベアでは無く同期生産。そして全ては顧客への奉仕と労働者への高賃金のため。しかしそれは熟練からの単純労働、機械への隷属となり労働の主役が人から機械へ移ることだった。フォーディズムが分かる1冊。トヨタ生産方式との比較もあり、生産方式の変容を語る上でも良い本だ。2021/06/19

Ho Chi Minh(Saigon)

0
経営視点でフォードシステムを知ろうとしたのだが、わりと工業的な視点が多く、私には難しかった。ざっくりフォードシステムを理解したいと思う人には勧め難いが、「もの作り」の視点で理解したい人には丁度いいのかもしれない。2019/04/21

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