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内容説明
かつて日本企業は生産現場での高い生産性を誇ったが、ホワイトカラーの生産性が圧倒的に低く世界から取り残された原因となっている。生産性はイノベーションの源泉でもあり、画期的なビジネスモデルを生み出すカギなのだ。本書では、マッキンゼーの元人材育成マネジャーが、いかに組織と人材の生産性を上げるかを紹介する。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
196
「自分の時間を取り戻そう(ちきりん」」をより専門的且つビジネス向けにしたのが本書、のような印象です。当方には概ね満足の読書となりました。気になったのは、参考文献が先述の書と本書ではほぼ同じということ。共通している文献は読んでみる必要があると思っています・・・・・と思っていたら「ちきりん」氏と「伊賀泰代」氏は同一人物であるとの情報が!それならば尚更共通文献は読んでおく必要がありますね。2016/12/18
ナイスネイチャ
143
図書館本。企業における働き方、生産性を上げるとはどういう事なのかを説明。特に第2章「生産性を高める方法論」は参考になります。イタリアと日本の会議が~の下りが頭に残っています。2017/12/08
まちゃ
129
生産性の重要性とそれを向上させる実践的な手法を分かりやすくまとめた良書だと思います。少子高齢化と人口減少でワークライフバランスや働き方改革が社会的要請となっている昨今。 「生産性(得られた成果/投入した資源)を高めることで高い競争力を維持する」労働の質の発想に納得しました。2017/03/01
あすなろ
102
【学習】ホワイトカラーの生産性を上げる。ホワイトカラーの人々は、もう少し素直に観念捨てて生産性向上に取り組む必要がある。ホワイトカラーの生産性が軽視されている。仰る通りなのである。非常に勉強になった。特にホワイトカラーの人事考課絡みの事等。量より質の時代に仕事が出来る人とは、生産性高く、かつ、成長する=生産性高められる人。これが大事。中でもTOEICと英文メールの件やトップパフォーマーの例示は興味深い。前著は未読だが、これを読むことに決めました。2017/02/14
sayan
95
著者の前作「採用基準」は、色々と新鮮な発見があった。が、今回の作品は日々の業務で感じることが「言語化」され、それを通じて「再確認」をした。キーワードはリーダーシップと生産性で、本書は後者に軸を置く。成長するとは生産性があがることとし、生産性向上とはコスト削減と付加価値額の向上とする。特に付加価値額の向上は上限がない、という点が興味深い。一方で、生産性向上の一環としてリーダーの仕事として、決断をすること、リスクに備えておくこと、そのために様々なケースで判断の練習する、は納得感が高かった。2017/12/13
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