講談社青い鳥文庫 お嬢様探偵ありすと少年執事ゆきとの事件簿 一夜姫事件

著者名：藤野恵美【作】/ＨＡＣＣＡＮ【絵】

講談社（2016/11発売）

• ISBN：9784062854078

内容説明

ある日、同級生のこばとが訪ねてきた。「雪男」を追って雪国に行っているおじ探しに同行してほしいと言うのだ。「一夜姫」という風習にちなんで行われる「一日だけのプリンセス」というイベントにも参加することにして、ありすとこばと、そしてゆきとは信州に向かう。「一日だけのプリンセス」コンテストの優勝者へのプレゼントは、オリジナルのドレス。はたしてコンテストの優勝者は？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ベガ@あやめ]

あぁ…！この一つ前のやつ、読んでないのに気づかないでこれ読んだ！絶対、その前の巻はなんか決定的というかすごく大事な巻だっただろ！私なにしてんの！？…まあ、今度読もう。あのモデル、アリスの婚約者かと思ったら違って一安心。今回はゆきとがイケメンだった。続きが気になる終わり方をされたので、とっとと次を読みます

2015/12/31

[リョウ]

ゆきとくんのお姫様抱っこは2018年1番萌えた賞確定ですな。ありすちゃんの頭上がキラッと光った瞬間飛び出していくってすごい反射神経。お姫様を守る騎士、憧れる！

2018/08/12

[みじさま]

満足度:★★★☆☆

2016/06/23

[かおりん]

お嬢様探偵シリーズも佳境に。 ありすと信頼関係で結ばれたゆきとは、前回失った声を取り戻しますが、それは翁との対決を決めた決意の表れ。ゆきとはありすに別れを告げてしまいました。 …本編の雪男事件は今ひとつです… ああついに次巻は最終巻。淋しいです。

2016/05/06

[てらさか]

本編より終わりの3ページの方が面白かった。ありすとゆきとがどうなるのか続きが待ち遠しい。

2014/07/07