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内容説明
山の名著の手引書として必ず読んでおきたい山岳書の名作60冊を厳選。
掲載該当書籍については、文庫版など、入手情報も記載。
登山の豊かな世界を知るために、山岳書は欠かせない。では山の名著は何を読めばよいのか。定評ある60冊の名著を、その魅力、成立の背景、著者のプロフィールで紹介する手引書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
32
田部重治が『ワーズワス詩集』(岩波文庫、1938・昭和13年刊)の訳者であることは意外に知られていないという(15頁)。田部先生はスキー登山に対して「最もよく自然の鑑賞とスポーツを調和させるもの」と評価した。英文学を専攻しながら日本的な旅に憧れ、自らの登山活動は〝山旅〟と称した(17頁)。吉江喬松『山岳美観』で、1907(明治40)年8月、吉江は<山岳画家の武井真澄君、歌人太田水穂君、教育家の岡村千馬太君>と<木曽の御岳へ登って、更にその裏山の急峻な能笹の中を飛騨路へ降りて再び高山の町から平湯温泉へ、2018/03/16
ぴよちゃん
6
★★★ 図書館本。このようなまとめ方もオモシロイ。著名な登山家のストーリーも興味深かった。2021/01/04
hi
3
読んでみたい本もいくつか見つけたけど、著名な人の有名作じゃなくて、今はもう少し、普通の人が普通な山に登った話とか読みたいな。2017/05/06
梅子
2
本屋に並んでいた興味ある山岳小説は一通り読み終えたので新しい出会いを求めて読んでみた。とても良い。廃盤の作品もあるが、山好きが山好きの為に書いてる感じで、しかも登山以外にも沢登りや冒険的著作も揃えていて内容はかなり充実。ここで紹介されている中から5冊くらい見繕って、ただいま発注中。2017/08/18
つなやん
0
先人たちの山への愛が感じられる本。写真が無い時代だからこと言葉を尽くしてその美しさを伝えようとしたのか。2023/05/17
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